仰向け、うつ伏せ、横向きなど、寝相には様々な形がありますが、あなたは眠る時、どのような寝相でいることが多いですか? 実は、仕草や癖にその人の心の内や性格が表れるように、眠る時の姿にもその人の本性が表れるのです。ご自身の寝姿はもちろん、ご家族や気になる人の寝相をチェックしてみたら、その人の本当の性格が見えてくるかもしれません。
仰向けになる
仰向けで、手足を伸ばした状態で眠る方や、大の字で眠る方は、自分に自信たっぷりで、嘘をつくことをしません。何事に対しても堂々とした、おおらかな性格だと言えるでしょう。
うつ伏せになる
物事を計画的に進める几帳面なタイプです。マジメで品行方正なのはいいことですが、周囲にも正しさを求める傾向にあるので、周囲は少し「口うるさいな」と感じているかもしれません。
横向きで丸くなる
胎児のような形で眠る方は、自分の殻に閉じこもってしまいがちです。常に「誰かに守ってもらいたい」と考え、何かに依存しようとする傾向があります。
横向きで膝を軽く曲げる
右にも左にも寝返りが打ちやすいこの姿勢で眠る方は、バランス感覚に優れた性格だと言えます。たとえ問題が起きても、パニックになることなく、スムーズに処理できるでしょう。
布団や抱き枕を抱く
布団や枕に足を絡めて寝る方は、性的な欲求などが満たされていない状態です。また、高い理想の持ち主でもあり、現実と理想のギャップに苦しむこともしばしば。
膝を立てて眠る
膝を立てた状態で寝る方は、非常に繊細な性格です。過去の失敗をクヨクヨと悩んだり、人にされて嫌だったことを、いつまでも根に持ってしまう傾向があります。
布団にくるまる
頭から足の先まですっぽりと布団をかぶって眠る人は、とても思慮深い性格です。ただ、あれこれ考えすぎて先に進まなかったり、うまくいかないことに落ち込んでしまうことも。
同じ横向きの姿勢でも、足のちょっとした角度で見えてくる性格は変わってきます。ぜひ細かくチェックしてみてくださいね。もし自分の寝相がわからないという方は、何となく落ち着くと感じる形や、すぐ眠りにつける形で診断してみるといいでしょう。