みなさんは引っ越しをするとき、引っ越し先の方角や部屋の向きなど気になりませんか？引っ越しの際、風水で引っ越し先の方角を占う人がいるほどですから、けっこうあるあるかもしれませんね。引っ越しにはお金がかかりますから失敗はしたくないし、ましてや引っ越しの方角や間取りで運気の流れが悪くなるのは嫌でしょう。多くの方が「引っ越しをするのだが、この方角でもいいか」とか「引っ越しの間取りで気を付けた方がいいか」という疑問を抱いているようです。そこで、お引越しの方角占いと間取りを占う家相について、占い師に相談する際に知っておくべきことについてお話ししましょう。
引っ越し先の方角を占うときに気を付けること
実家の近くに住みたい、会社に通いやすい場所がいいなど、引っ越し先の決定は人それぞれ。どこが自分にとってベストかなんてすぐにわかりません。そういうときこそ、占い師に依頼しましょう。占い師に良き方角を占ってもらえば、とても安心できます。引っ越し先の方角については、引っ越す人の生年月日や引っ越す年によって変化していきますが、占い師に方角占いを依頼する場合、準備してほしいことや気を付けてほしいことがあります。
まず、いつ、どこに引っ越しをするのかを明確にしておきましょう。「どこに引っ越すのがベストなのかを知りたい」と占い鑑定を依頼する人はよく言います。ですが会社から30分以内とか子供の通う学校から1時間以内とか条件があるはずですし、●●方面、××線を利用など、交通機関が条件になってくることもあるでしょう。できれば「●●方面」など、おおよそを決めておくべきです。自分の都合でいいので、場所をある程度絞っておくだけでも、あなたが求めている場所を正確に占うことができます。そうしないと会社から2時間くらい離れた場所が鑑定結果になってしまう、なんてことになってしまいます。
引っ越し占いで最適な占術とは
占い師によって用いる占術は様々ですが、引っ越し占いの方角を鑑定するのに最適なのが「九星気学」です。陰陽五行説を基に鑑定していく占いで、生年月日で占うので、人によって適した方角が違ってきます。しかも占い師によって、あなたの占い結果が変わるというようなことは、ほとんどありません。水晶、手相、易などは占い師によって多少の変化はありますが、「九星気学」にはそのようなブレはないのでわかりやすいでしょう。
間取りは運気を左右するポイントである
間取りには、運気を呼び寄せない間取り、運気が停滞する間取りがあります。それを占うのが家相占い。そこで、家相占いによる“良くない間取り”の代表例を３つあげてみます。
- 玄関と居間の位置が南西、あるいは西。また玄関が北向きだと金運が下がります。
- トイレの位置は、2階の場合、玄関の真上、1階の場合、玄関の正面はNG。
- バスルームは北東にしないことが大切です。
とはいえ、建売住宅を購入した場合、位置を変えようがありません。そんなときは、家の中の気の流れを良くすることで運気をアップできます。インテリアを工夫することで、悪運を防ぐことができるのです。では、運気アップのポイントを５つあげてみましょう
- 玄関が北向きだったら、玄関の照明を明るくする。金運が下がるのを防ぎます。
- 東・東南・南は太陽の光が入ります。これを遮ってはダメ。タンスなど大きな家具があったら移動しましょう。
- 子供部屋、仕事部屋の机の向きは北向きがベスト。南向き、西向きは集中力が落ちます。
- 部屋の四隅に「盛塩」をすると部屋にエネルギーが与えられ、空間が浄化されます。
- ゴミ箱の横に観葉植物を置くと、浄化作用があります。植物が枯れてしまったら、それは植物が部屋の悪い空気を吸ってくれたのです。枯れたら交換して、悪い流れを断ち切るといいでしょう。
今回の内容は引っ越しの占いに関する基本中の基本ですが、この2点をわかっていれば安心できます。引っ越しがあなたに幸運をもたらしてくれるように。方角と間取りを占って安心して引っ越しをしてください。
