あなたは、彼氏と同棲をしたことがありますか？離れたくないから一緒に住みたいと考え、同棲を始めるカップルは多いでしょう。同棲する、一緒に過ごす時間も増えますし、共有できることも増えますので、メリットばかりだと思いがち。ですがもちろん、デメリットもあるのです。今回は、同棲におけるメリットとデメリットについてご紹介します。
同棲のメリット
一緒にいられる
別々に暮らしていると相手の行動が分からずに、不安になったり寂しくなったりすることもあると思います。しかし、同棲することによって一緒にいられる時間が増え、彼氏が何をしているのかと心配することも減るのです。
お金の節約になる
今までは2部屋分の家賃や光熱費を払っていたものが、同棲をすることによって1部屋分になるためにお金の節約となるのです。お互いの家賃を合わせれば今よりも大きな部屋に住めるので、今よりも快適に生活できることもあります。
家事の分担が出来る
一人で暮らしていたときには、家事は全て自分一人でしていたわけです。それが同棲をすることによって、分担することが可能になるのです。これは、男性側にとってもとても大きなメリットとなるでしょう。「食事を作ることは好きなのに、片付けは嫌い」や「掃除は嫌いだけど、洗濯は好き」など、人には得意・不得意があります。その得意・不得意をお互い話し合ってから分担を決めることが大切です。
お互いをより深く知ることが出来る
一緒に暮らすようになると、付き合っていただけでは分からない相手の癖や行動を知ることが出来ます。お互いに当たり前だと思っていることも、相手にとっては当たり前ではないことも多いのです。一緒に暮らしてみないと分からないことは多いので、同棲することによって、お互いのことを深く知ることが出来るのです。
結婚に向けての練習になる
同棲することで、お互いに結婚をイメージしやすい状況になって練習が出来るというメリットがあるのです。お金の使い方や生活リズムなどを見ることが出来るので、「この人と結婚しても大丈夫なのか？」ということを考えることが出来るのです。
同棲のデメリット
束縛をしすぎてしまう
同棲をしていると、相手の行動を把握しやすくなります。そのため、相手のことを束縛してしまうというデメリットがあります。束縛をする・束縛をされるということが多くなると、離れたくなってしまったり、最悪の場合、別れてしまうこともあるのです。
相手の生活スタイルや家事のやり方が気になってしまう
付き合っているだけの時であれば、相手の生活スタイルや家事のやり方は、それほど気にならないものです。しかし、同棲をすると、どうしても気になってしまうのです。寝る時間帯・起きる時間帯や詰め替え用のストックだったり、洗剤の種類や洋服の畳み方などキリがありません。自分とは違うやり方や生活リズムだと、どうしても気になってしまうのです。その違いが自分の許容出来る場合にはいいのですが、許容出来ないものとなると別れてしまうことも多いのです。
家族や親戚には言いづらい
結婚前の同棲となると、家族や親戚には言えないことも多いのです。結婚前に男性と一緒に暮らすとなるとどうしてもいいように思わない人もいます。特に、年配の方であるとその傾向も顕著です。なので、家族や親戚には同棲をしていると言いづらいというデメリットがあるのです。
デメリットに目をつぶれば楽しめるもの！
同棲には、様々なメリット・デメリットがあります。それをよく理解した上で同棲をするのかしないのかと決断することが大切なのです。デメリットばかりを考えてしまうと悪い方へばかり考えてしまいがちですが、メリットのことも一緒に考えて、お互いに気持ちの良い楽しい同棲を目指してみてください。
