洋服、バッグ、小物、アクセサリーなどのコーディネートは、恋愛中、特に恋愛のはじめの頃やこれから彼氏を作りたい！と思っている人には頭を悩ませる問題です。外見は人の印象を大きく左右させ、時に、身につけている色はその人の性格を表わしているように受け取られることさえあります。単純に言えば、服の色が黒や紺だと硬い感じの性格に、白や淡い色はやわらかな性格に見られがちなのです。今はじめたばかりの恋を上手く行かせたい、すてきな彼に出会いたいと思っている時は、どのような色を身につけたらいいのでしょうか。ここではカラー別に、相手に与える印象と、恋愛にお勧めの色を見て行きたいと思います。
お勧めカラー
ピンク
恋愛に一番お勧めの色は、やはりピンクです。ピンクには「愛、やさしさ、可愛らしさ、慈しみ、幸福感」などを連想させる効果があり、ローズクォーツやロードナイトのように、ピンク色をした石が恋愛の守護石となるほどです。人に愛を意識させる色でもあるピンク色には、女性ホルモンの分泌を促す力があり、美肌効果も期待できます。そして何より、「男性が女性に着てほしいと思う服の色」がピンクです。ピンクと言っても、はっきりしたピンクではなく、淡いピンク色がお勧めです。ピンク色の服はちょっと…と思う人は、小物やアクセサリーで取り入れてみてください。
ホワイト
白色には「清潔感、素直さ」を相手に伝える効果があり、自分が素直になりたい、ありのままの自分を出したいと思った時に身につけるのがよいとされています。また、レフ板効果で、顔色が明るく見えるのも大きなメリットです。しかし、純白のような真っ白さは潔癖な印象を与え、相手を拒絶していると誤解される可能性もあるので、オフホワイトやアイボリー、ミルキーホワイトなどの色がちょうどよい色となります。
ベージュ
ベージュは「落ち着き、温和、親しみやすい、癒し」などの印象を相手に与えるので、婚活パーティーや、結婚を意識した相手に会う時にいい色です。また、自分が人見知りしやすいと思っている場合にも、ベージュの持つ力を借りて自分の殻を破ることができるのでお勧めです。
イエロー
黄色は「楽しさ、喜び、無邪気な可愛らしさ」を相手に伝える効果があり、楽しいデートの時に、全面ではなく差し色として取り入れるのがよいです。少し子供っぽく彼に甘えてみたい時や、年上の男性に年下の無邪気さをアピールしたい時にも使ってみてください。また、自分に自信を持ちたい時にも、身につけるといい色です。
グリーン
緑色には気持ちを安定させる力があります。自分の気持ちが不安定な時にこそ、緑のものを身につけてください。心を落ち着け、相手と向き合うことができます。
お勧めしないカラー
ブッラク・グレー
黒色やグレーは、男性的なイメージの強い色です。身につけている人は多いですが、「強い、隙が無い、硬い」などの女性としてはネガティブな印象を与えてしまう、恋愛には向かない色です。恋愛にはNGなのですが、仕事などで成功したい時にはピッタリの色です。
ブルー
青色でも特に、ロイヤルブルーなどのはっきりした青色は恋愛向きではありません。相手にきつい印象を与えたり、彼との距離を作ってしまったりすることがあります。しかし青は沈静化作用がある色なので、恋愛に前のめりになってしまう人は水色やパステル系のブルーを少し取り入れ、バランスを保つようにするというのも一つの手です。
レッド・オレンジ
情熱の色とされていますが、鮮やかな赤やオレンジはNG色です。少し相手に与える印象が強すぎ、引かれてしまいます。自分を主張するのもいいですが、相手を受け入れるという姿勢も大事です。もしどうしても取り入れたいのであれば、ワンポイントで、差し色として使ってください。
