「恋人じゃなくて、欲しいのは結婚相手！」という人に是非チェックしてもらいたいのが、「年の差カップル」の結婚率の高さです。どうして年の差カップルたちが結婚への近道を通っていくのか、その理由を3つご紹介します。
1. 結婚を話題にしやすいから
とても単純明快です。若ければ若いほど、「結婚」を口に出しにくいもの。これは、若者同士のカップルだとより深刻で、どちらかが「結婚」と口に出してしまったら二人の仲に亀裂が入るような気がしている恋人たちも少なくありません。若者同士のカップルにとって「結婚は禁句」でもあるのです。その点、カップルの間に10歳前後の年の差があると、二人の結婚に対する認識は違って当たり前なので、口に出したところでトラブルにはなりにくく、すんなりと話題にできてしまうのです。
2. 周囲が後押ししてくれる
恋敵の目を自分の恋人から引き離すには新しい恋を紹介するのが一番手っ取り早い方法です。恋敵の好みに合いそうな人をさりげなく紹介するなど、恋敵の目を恋人からそらし、新しい恋を見つける方向へと導きましょう。
3. 相手のためにと腹をくくりやすい
結婚は男にとっても女にとっても重大事です。軽々しく決めることができないのは当たり前ですが、だからこそズルズルと恋人期間ばかりが長くなっていってチャンスを逃してしまうカップルも少なくありません。でも、年の差カップルの場合は、どちらか片方がすでに適齢期かそれを過ぎている場合が多く、付き合う時点で若い側も年上である相手にとって結婚が現実的な問題だと認識できています。その上で恋人として付き合っているということは、それなりの腹をすでにくくっているという意味でもあるのです。結婚という一大決心をするための下準備ができているわけですね。
ここでいう年の差カップルとは最低でも7～8歳、時には一回り以上の年齢差があるカップルをさします。結婚願望の強い若い年代の女子は、まずは自分プラス10歳前後の男性に的を絞ってみましょう。また、結婚のチャンスを逃してきた大人女子には10歳マイナスの男性にも目を向けてみることをおすすめします。また、結婚したい男性諸君も、プラスマイナス10歳前後の女性に的を絞ってみましょう。お互いの結婚に対する利害が一致してトントンと話が進むかもしれません。
