不思議なもので、お腹の中の赤ちゃんの性別は、お母さんにはなんとなく妊娠中でも分かるのだといわれています。今では、エコーをみれば、ほぼ間違いなく性別を産まれる前に判定できます。でも、世の中には、「こんなことがあったら、女の子」「あんなことがあったから、男の子」といったように、生まれる前の赤ちゃんの性別についての迷信や言い伝えも。そんなわくわくの赤ちゃんの性別にまつわる不思議な迷信、チェックしていきましょう！
食べ物の好みで男女の違いが？！
妊娠中、食べ物の好みが変わってしまうことはよくあること。でも、人それぞれまったく異なるようです。例えば、無性にインスタント食品が食べたくなったり、甘いおやつが食べたくなったり。ファーストフードのあのポテトだけが食べたい、と指定のことも。そんな食べ物の好みが、赤ちゃんの性別と関係しているという説があるのです。例えば、甘いものを食べたくなったら女の子、すっぱいもの、塩辛いものが食べたくなったら男の子という言い伝えがあります。
吹き出物が出るのは女の子？
女性としては、妊娠中であっても肌の美しさを保ちたいものです。しかし妊娠中にも吹き出物が出ることはあります。もし、ニキビなどの吹き出物や肌荒れが、普段よりもちょっと気になるという場合には、女の子の可能性があるという言い伝えが！反対に、肌がすべすべでつるつるになるという場合、男の子、という噂もあります。
お腹が突き出していたら男の子？
妊婦さんのお腹の形も、人それぞれ。前に突き出し気味のこともあれば、まんまるのことも。もし、お腹が前に突き出していたら、男の子という説があるのです。でも実際は、前に突き出していても女の子のケースもあるようです。それでもなぜかこの迷信、広く伝わっているようですよ。
顔つきが優しい妊婦さんは女の子、きつくなったら男の子
これもよく耳にすることですが、妊娠中、妊婦さんの顔つきが「ちょっときつく、強い感じになった」場合には、男の子だといわれています。もし、反対に「妊娠して、顔つきが優しくなった」という場合、女の子という言い伝えがあります。
草食は女の子・肉食は男の子
食べ物の好みに関する言い伝えはまだあります。もし、妊娠中、妊婦さんが野菜を好んで食べ、菜食主義者のようになったら、女の子が生まれるという言い伝えが！男の子の場合、お肉を好んで食べるようになるのだそうですよ。もともと肉が好きだったけど、妊娠中、なぜか野菜が食べたくなるという場合には、女の子かもしれませんね。
2人目の場合、上の子のつむじの向きで変わる？
もしお腹の中にいる赤ちゃんが2人目の子の場合、1人目の子のつむじをチェック。そのつむじの毛の生える方向が時計まわりなら、2人目の子は1人目と同じ性別の子が産まれるという迷信もあります。反時計まわりなら異性です。
いかがでしたか？これらの赤ちゃんの性別が女の子か男の子かの妊娠中の迷信は、あくまで迷信。これらの条件がそろっていても、逆の性別だったというケースももちろんあります。あまり信じ切らず、参考程度にしているといいですね。
