好きな人にアプローチしている時、そのアプローチが彼に与える影響や、彼の態度の変化には、特別敏感になってしまいますね。でも、それらが脈ありなのか脈なしなのかを見分けるのはとても難しいのも確か。今回は、そんな脈あり境界線を、彼が見せるサインで見分ける方法を御紹介します。
1. ワガママっ子サイン
あなたのアプローチに彼がグラっときている場合、彼の態度がまるでワガママっ子のようになることがあります。これは、あなたが自分に寄せる好意に甘えている証拠。「この子は俺のことが好きだから、これくらいは許すはず」という気持ちがそこにあるのです。だから、「明日、飲みにいかない？」とのあなたからの誘いに、一度は「明日にならないとわからないから、暇なら電話するよ」ともったいぶったりするのです。もし、彼を誘っても、最初は渋ったり理由をつけて返事を濁すのに結局はOKになる、そんなことが続くなら、これは脈ありサインです。
2. ツンデレサイン
普段の彼はそんなタイプじゃないはずなのに、人が見ているところでは、ツンで、二人だけになるとデレになる、それも脈ありサインの一つです。これは、まだ公式には「この子にオチた」ことを認めてはいないから、皆の前では「そんなつもりはない」風に装っているものの、実のところは既にオチているのであなたの前ではデレっとガードが崩れてしまう状態なのです。
3. いじめっ子風サイン
同じように、人前ではやたらといじわるを仕掛けてきても、二人きりになった時には普通かむしろ優しいくらいなら、それも脈ありといえます。人の視線があるところではやたらと意地悪な言動を繰り返す彼に、「私って嫌われているのかな？」と思ってしまうほどだったとしても、ここで諦めるのはまだ早いでしょう。実はこれ、照れ隠しだったりもするのです。二人きりになった時や、本当に困っている時や泣き出してしまった時などに、彼がオロオロするほど優しく変身するなら、かなりの脈ありサインだと思っていいでしょう。 持ちをまっすぐぶつけられた時、素直に受け取れない人は意外と多いようです。これ、特にプライドの高い人にありがちな傾向なのですが、アプローチをかけている側としては、「望みないのかな」と思ってしまっても仕方のない状況。そのため、結局スレちがってしまうことも少なくありません。素直になれない男性の隠しきれない脈ありサインを見抜けるかどうかは、その恋を成就させられるかにつながります。恋する女子としては、決して見逃してはいけないサインなので、じっくりと観察したいですね。
