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食べ物と色の関係は奥深かった

誕生月ごとの食べ物の関係とは?

数々の食べ物をながめていると、色とりどりである中、特に「美味しそうな色」というものがありますよね。このように、色と食べ物とは深い関係があるようです。この食べ物と色を使った占いがあるのをご存知でしょうか。今回は、その食べ物占いと、食べ物と色との関係に迫ります。

「食べ物占い」って何?

食べ物と色との関係を取り上げる際に、まずご紹介したいのが「食べ物占い」の存在。実は、誕生月によってふさわしいカラーと食べ物があるのです。まずは、自分の生まれた月に割り当てられている食べ物を見ていきましょう。

  • 1月 ハンバーガー
  • 2月 ハーブとにんにくのピザ・ホットチョコレートドリンク
  • 3月 マルゲリータのピザ・ミントチョコアイス
  • 4月 ステーキ・ピンクレモネード
  • 5月 チョコレート・プリン
  • 6月 バーベキュー・チーズケーキ
  • 7月 フランクフルト
  • 8月 アーモンドの蜂蜜がけ・焼きマシュマロ
  • 9月 ホットケーキ・ジンジャークッキー
  • 10月 マッシュドポテト・アップルサイダー
  • 11月 白カビのカマンベールチーズ・焼きたてブレッド
  • 12月 一般的な古くからあるカマンベールチーズ・コーヒー

このように、それぞれの生まれ月に合う食べ物が割り当てられています。これは、誕生月のラッキーカラーからくるのもありますし、香りからくるものもあります。食は、舌だけでなく、目でも鼻でも楽しむもの。これらの食べ物を目の前にして、不思議と自分の誕生月の食べ物を「好き!」と感じてきませんか?

食べ物と色との関係

ところで、人が食べる行為には、色が大きくかかわっているのをご存知でしょうか。例えば、色には、食欲増進効果のある色と、食欲が減退してしまう色があります。

  • 食欲増進:オレンジ、赤、黄色
  • 食欲減退:緑、黄緑、紫、青

オレンジや赤は、食べ物を美味しいと感じさせてくれる色です。どちらも、甘くてあったかいイメージがありますよね。新鮮な肉、熟した果物を指します。また、レモン色のようなみずみずしく爽やかな黄色も、食欲をかきたててくれます。またこれらの赤や黄色の色は、人の気持ちを盛り上げたり、楽しくさせたりする効果もあるため、食事がより楽しく感じるといわれています。 一方、青系の色は反対に食欲を減退させてしまうといわれています。緑はよくサラダなどで使われますが、驚いた方もいるかもしれませんが、実は食欲を適度に抑えてくれるので、ダイエットにもおすすめです。ただし、これらの色を使いすぎると、食欲が減退して食べる気がなくなる恐れもあるので、よく注意してみてください。紫は特に、ものが腐ったイメージをもたらすこともあるので気をつけてくださいね。

食卓の色は何がいいの?

では、これらを踏まえて、毎日の食卓で食事を「美味しい!」と感じるためには、どんなことに気をつければいいのでしょうか。その食事環境についても探っていきましょう。

テーブルクロスの色

赤色のチェックがもっとも食欲をかきたてるといわれています。ただし、チェックは細かいものではなく、できるだけおおざっぱなものを。そのほうが、赤がそれほどきつくない自然な印象が得られるからといわれています。

カーテンの色

カーテンの色に紫はNG。反対に、食欲がわいて、食事が楽しくなるのが、ピーチイエロー色のカーテン色だといわれています。先ほどご紹介した、赤、オレンジ、黄色のいいとこ取りのような色。確かに何だかわくわくして食べたくなってきます。


自分の誕生月にふさわしい食べ物があったとは驚きますよね。また、食欲にかかわる食べ物の色や、食事をする環境の色も重要であることが分かりました。ぜひあなたの毎日の何気ない食事メニューの中に、味だけでなく色のことも考えた工夫をしてみてはいかがでしょうか。

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