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ストーカーを作り出しているかも?

勘違いされやすい女子の行動アレコレ

ストーカーは男女の区別なく存在しますが、統計的には男性に多いそうです。そう、女子にとっては大いに身の危険を感じさせるものとして認識されています。このストーカー、その原因に「思い込み」や「勘違い」が多いのをご存じでしょうか?被害者となる女子のほうには全く心当たりがなくても、ストーカー側には「だって、君は僕が好きなんだよね!」という思い込みや勘違いがあったりするのです。相手にそんな勘違いをさせ、その結果愛の押し売りストーカーを生み出す可能性はできる限り減らしたいですね。そこで、男性に勘違いを起こさせやすい女子の言動例を3つご紹介します。

1. 二人きりの時に特別扱い

学校の委員会や係で、会社の残業で、同級生や同僚程度の男性と二人きりになる時は要注意。相手に好意を持っていないなら、親切にしすぎたり笑顔を見せすぎたりしないようにした方が無難です。二人だけの時間や空間の中での優しさを自分だけに特別に向けられるものと誤解されてしまうことがあります。その結果、「この子は僕が好きなんだ!」と思い込んでしまい、ストーカーになってしまうかもしれません。

2. 同情や正義感からくる個人的な優しさ

何らかの理由で特に女子に嫌われている、いじめにあっている、勉強や仕事がうまくいっていないなど、問題を抱えている男性に対しては、同情や正義感から、特別扱いの優しさを個人的に見せるのは考えものです。もちろんいじめる側になるべきではありませんが、個人ではなくあくまでグループ単位で問題解決を図るのがベスト。このパターンは、問題を抱えているからこそ、特別な個人的優しさを見せてくれる相手に対して激しい好意を持ってしまう可能性をはらんでいます。

3. 好意を見せた途端に逃げ腰

男性側からすると告白しようと好意を見せた途端、その相手が急に態度を変えて冷たくなると、「照れている」と勘違いしたり、または真逆に「裏切られた」と思い込んだりすることがあります。この場合、どんなに女子が逃げても、断っても、他の人と付き合っても、すべて「照れ」または「裏切り」として受け取られてしまい、どうにも対処できなくなるかもしれません。受けたくない告白でも、避けるよりも受け止めてでもはっきりと丁寧に断る方がストーカー化率は下がる場合が多いようです。


ご紹介した例は、恋愛絡みのストーカーであり、凶悪犯罪に結びつきそうなものではなさそうに聞こえます。でも、ストーカーのはじまりは意外なほど些細なことが多く、たいしたことないと放置しているうちに相手の誤解や勘違いが大きく膨れ上がって、ストーカー行為も激しくなっていく、そんな事態に陥りかねません。ストーカーは完全に防ぐことはできないとも言われますが、女子としては少しでも予防策をめぐらせておきたいもの。ちょっとこの辺りで、日頃の言動を見直しておきませんか?

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