せっかくの彼の誘いでも、どうにも都合が合わない時には断るしかありません。でも、普通に断ってしまうと、次はないかも? そんなジレンマに襲われた時に使える、次につながる断り方の流れをご紹介します。
1. 「ごめんなさい」の前に「嬉しい」を強調
「ごめんなさい」の前に必ず、「嬉しい!」を伝えましょう。もう一度彼に誘ってもらうためには、誘ってもらったことを自分が本当に嬉しいと思っているということをしっかりと彼に理解してもらう必要があります。その上で「ごめんなさい」です。
2. 「ごめんなさい」の後に「また誘ってくれる?」
さらに、ダメ押しを忘れずに。「嬉しい」けど「ごめんなさい」。それで終わりにしては不十分です。最後に「また誘ってもらえる?」と必ず付け加えて、彼自身に「うん。また誘うよ」と口にさせましょう。人は、自分が口にした言葉には責任を感じ、大きく影響されるものです。
3. 雰囲気によっては「いつ?」と突っ込む
彼の様子からこのままだと「次の誘いはないかも」と感じた時や、逆に彼との会話が弾んだ時には、「じゃ、次はいつ誘ってくれるの?」と尋ねて次の誘いを確定してしまいましょう。ちょっぴり強引な方法なので、相手の様子をよく見極める必要がありますが、これなら、次の約束はほぼ確定です。
4. メルアドを交換する
もし、メルアドを知らない場合には、「次の時のためにメルアドを交換しましょう」とつなげます。もうメル友になっているなら、「メールしてね。私もメールするね」と今回の誘いを断った後に疎遠にならないよう、つながる方法をキープしておきます。
5. 誘われた日時にメールを送る
これで確実! 最初に誘われた日時の前後に、「今回は本当に残念」とメッセージを送って、彼からの誘いを嬉しく思っていたこと、断るのが残念だったこと、また誘ってほしいと思っていることをしっかり彼にリマインドします。
この5つの流れで、彼は自分の誘いを「今回はダメだけど、断られたわけじゃない」と認識してくれるはず。彼の自尊心を傷つけることなく、また、せっかく誘ってもらえたチャンスを逃すことなく、次の誘いや約束につなげることができるでしょう。