あなたは、夫から愛され、子どもからも慕われ、周囲の人たちからも尊敬されている状態を、幸せと感じませんか?今、結婚している人も、これから結婚をする予定のある人もない人も、ぜひ理想的な妻となるために、日々努力を積んでいきたいものですよね。でも、それって決して簡単なことではないというのは事実です。そこで、いわゆるデキる妻の功績である「内助の功」と呼ばれるようになるための4つの行動をお教えします!
「内助の功」ってなに?
「内助の功(ないじょのこう)」と聞いて、「何のこと?」と頭にはてなマークが浮かんだ人は、意外と多いのではないでしょうか。そもそも、現代ではあまり使われない言葉ですよね。これは、旦那さんが何か偉大な功績を挙げたときなどに、「そばでいつも支えていた妻の支えやはたらきによるものが大きかった」「実は、見えないところで支える妻の功績であった」という意味になります。もし、旦那さんの成功が注目されたときに、妻であるあなたの「内助の功」だと周囲から評価されたら、きっとあなたは飛ぶほど喜ぶことでしょう。
「内助の功」「デキる妻」と思われるための4つの行動
では、内助の功、デキる妻だと周囲や旦那さんに思われるためには、普段、どのような行動をとっていればいいのでしょうか。その魅力ある行動を4つみていきましょう。
1. 夫の食生活をトータルで考慮している
旦那さんのために美味しい料理を作るのが妻の役目。しかし、ただ美味しいだけでなく、栄養や塩分・糖質過多になりすぎないことなど、バランスもしっかり考えて食べさせることができるのがデキる妻というもの。旦那さんが野菜嫌いなら、食べられるような工夫をして、健康を気遣うことも大切です。ここまでできれば、まずはワンランク上の奥さんといえるでしょう。
2. 家計をしっかりとやりくり・管理できる
家計を管理するのは、妻の役割。我が家の出費についていつも監視し、浪費していないかはもちろん、どこかで無駄が起きていないかなどに目を光らせていてこそ、デキる妻といえます。旦那さんがビビってしまうくらい、管理が徹底していれば、安心して家計を任せてくれます。毎日、家計簿をつけて目に見えるかたちで管理するなど、基本的なことからはじめましょう。
3. 夫を立てる・モチベーションを上げる方法を知っている
旦那さんだって、時には精神的に弱ってしまうこともありますし、仕事でピンチに陥ることもあります。外には出さなくとも、旦那さんのそうした状況や心情を、常に察していることこそ、デキる妻というものです。しかし、ただ応援しているだけでは足りません。普段から、夫がしてほしい声かけ、例えば、「すごいね」「いつもたくさん稼いでくれてありがとう」「一家を支えてくれてありがとう」など、ちょっとしたシーンでも、褒めたり、認めたり、その働きに感謝したりすることで、旦那さんの心は満たされ、活力がわいてきます。きっと、これまで以上にがんばって稼いできてくれるでしょう。これで出世も夢ではありません。
4. 夫のかゆいところに手が届く行動をする
全体にいえることですが、旦那さんが「あれ、欲しかったんだよね」「自分でも気づかなかったけど、妻に言われて分かった」と思ってくれるように、かゆいところに手が届くような行動を起こせれば、カンペキです。例えば、飲み会が続いていたら、栄養が偏るので、陰ながら足りない栄養素を補ってあげるなどすれば、旦那さんの健康も守ることができますし、愛情も伝わります。
何より、夫が心身共に健康で元気にモチベーション高く働けるよう、サポートすることこそ、内助の功。臨機応変に、旦那さんの様子を見ながら、支えていきたいものですね。