普段、夫と一緒に暮らしながら、妻であるあなたは相手に嫌われないような配慮をしていることでしょう。でも、意外と夫があなたの知らないところで、あなたのことを見て「こんな行動はやめてほしい」と思っているかもしれません。もしそれが本当なら、知らないでいるのは恐ろしいことですよね。男性は、妻のこんな行動や言動に対して、嫌悪感を抱くといわれています。今すぐチェックしていきましょう。
1. 母親のように細かいことをちまちまとうるさく注意してくる
あなたは普段、夫に対して、「歯磨いたの？」「早く寝なさいよ」などと、夫にしつこく言っていませんか。夫は何も言わないかもしれませんが、実はあなたのことを、「小うるさい母親のようだな」と嫌悪を感じているかもしれません。こんな風に夫に小うるさく言っていることがないか、一度見直してみたほうがいいですね。男性というのは、とにかく上からものを言われるのが苦手。思わずムっとしてしまうものです。自分の母親からならOKですが、妻からはちょっと……というのが本音のようです。
2. 褒めてほしいのに否定的なことばかりを言う
男性は、「認めてほしい」「褒めてほしい」という気持ちが強い生き物です。そして、「頼ってほしい」、「感謝される存在でありたい」と思っています。そのために、一生懸命働いて、できるだけ多く、妻や子供たちのために稼ごうとしています。そんな夫に対して、「たいした稼ぎもないくせに！」「いつ昇給するの？」などと、今の働きぶりを全否定するような言い方をしているのであれば、今すぐ改めたほうがいいでしょう。特に、夫の仕事や稼ぎに対して悪態をつくことは、女性が容姿や女性としての価値を全否定されたのと同じくらいショックで、言ってはならないタブーのことなのです。また、男性というのは、「大げさに」褒められないと不満に思ってしまうこともあります。褒めてはいるけれど、大げさではないというのであれば、大げさに褒めて夫の不満を解消してあげましょう。もちろん、わざとらしいのはNGですよ！心を込めて伝えましょう。
3. 家事をサボる・投げ出す・やる気がない・責任を持たない
夫は、日中、働きに出ているため、家のことや子どものことはなかなかかまってあげることができません。そのため、大事な家のことは、信頼している妻にすべて任せているのです。本当はすごく心配しているけれど、それをあえて任せられる妻に一任しているのです。
そう思うと、「わたしばっかり家事や育児をして不満」「もう家事や育児は疲れた」などという発言はできませんよね。夫は、家事や育児の愚痴を聞いたら、幻滅してしまうもの。また、家に帰ったときに、家の中が散らかっていたり、掃除が行き届いていなかったりすれば、疲れが増してしまいます。家は本来、疲れた身と心を休める場所。ぜひ夫が帰宅後にゆっくり安心して安らげるように、きれいな部屋と空気、おいしいご飯と、万全に整えておきましょう。
4. 女を忘れて外見やしぐさを気にしなくなる
これは、意外と気づきにくいところがあります。家にずっといる専業主婦は特に、ジャージやねまき、ノーメイクなどを続けていると、夫から見て、どんどん魅力がなくなっていってしまいます。もちろん、家でドレスを着て、バッチリメイクをする必要はありませんが、ある程度配慮は必要です。特に子育てをはじめると、女性は子供のほうに関心が向き、夫へ女性としてアピールすることが少なくなってしまうこともあります。忙しいなかでも、女性であることを忘れずに、ファッションやメイク、しぐさ、言葉遣いなどに注意して、夫に接するようにしたいものですね。
夫たちから見た自分のNG行動、意外と気づいていないことがあったことでしょう。ぜひこれらのことに注意して、夫婦円満生活を再スタートさせましょう！
