キスのタイミングって意外とつかみにくくないですか?付き合いはじめの頃はもちろん、付き合いが長くなってもやっぱり同じ。キスしたいなと思っても一方的に迫るのはちょっとイヤ。お互いにキスしたくなるようなムードに持っていければそれがベストですね。そんな時に使える、近づきたい触れたいキスしたい、そんな甘い空気「キスエアー」を作り出す方法を3つご紹介します。
1. 相手の唇をチラ見
甘い空気を作るだけならジッと見つめればそれなりの効果がでます。でも、それをキスにつなげるためには、唇に意識を集める必要があります。そこで、彼との会話の間、彼の目を見ながらもチラチラと彼の唇に視線を向けましょう。そのうち、彼も自分の唇を見られていることに気づくはず。その時には、恥ずかしそうに目をそらします。これで、「彼の唇を見て恥ずかしがる彼女」という構図が出来上がり、「キスしたいのかな」と相手に思わせることができるわけです。
2. リップカラーを変える
食事の前後、トイレの前後などで、リップカラーを変えたり、グロスをプラスしてツヤをだしたりといった変化をつけてみるのもひとつの手です。そんな変化に気づくタイプの彼ならそれだけでキスエアーが作られますが、「この色どうかな?」とか「変じゃない?」と唇を指さして視線を向けさせてもいいでしょう。買い物に付き合ってくれるタイプの彼なら、一緒に売り場で「どの色がいいと思う?」とリップ選びをしてみるのも、彼のキスしたい気持ちを刺激するいい方法です。
3. 口の近くに視線を集める
唇そのものを強調するのはあまりにストレートすぎると思う人もいるかもしれません。そこで、口の近くにある頬っぺたやえくぼ、ちょっと離れていますが耳や目を使う方法もあります。「目にゴミが入ったみたい」「頬っぺたに何かついてない?」といった言葉で彼の視線を顔に集め、二人の顔と顔の距離を縮めることで、彼に意識してもらう作戦です。顔が近づけば自然と吐息がかかり、口元に意識が集まります。2人の間にキスエアーができる絶好のチャンスです。
どの方法もベタなように見えますが、実際に試したことがあるという人は多くないのではないでしょうか?「キスしたいな」と口に出せればそれが一番簡単で単純ですが、せがんでするキスと、キスエアーに包まれてするキスはまた別物です。お互いに「キスしたい気持ち」が高まるキスエアー。その甘さを楽しむためにも、「こんなのベタすぎ」と却下する前にぜひ一度ご紹介した3つの方法で雰囲気作りを試してみてください。