お互い愛し合い、深い愛情で結ばれた夫婦。でも、長年ひとつ屋根の下で暮らしていると、気になることも出てきます。「本当にこの人で良かったのかしら……」そう感じてしまうこともあるのでは？そこで、夫婦仲を知るために、4つのことをチェックしてみましょう。もっと夫婦仲を深められるチャンスですよ！
家計の管理を別々にしてない？
まずはお金のこと。結婚すると、二人別々だったお財布が、一つになることが多いのでは？もちろん、実際の財布は別々ですが、「家計」の財布は一つ。これが一般的ではあるものの、「うち、家計別々だけど？」という人は、もしかしたら旦那さんにちょっと不安な要素があるかも！それは、今すぐに離婚してもOKというサイン。旦那さんがもしそんなそぶりを見せなくても、心の奥底では「身軽でいたい」という願望がある可能性があるのです。
「ニオイ」は大丈夫？
男性は特に、加齢臭というものが発生し、一緒に暮らしているとちょっと気になってくることがあります。でもその加齢臭、ただ迷惑なだけでなく、なんと夫婦円満の秘訣ともいわれているんです。というのも、一般的に、妻、女性はニオイをとても気にするので、ちょっとでも臭いと、いくら愛する夫でも、そばにいたくなくなってしまうからです。実際、さまざまなアンケート調査では、愛情が体臭で「がた落ち」するという結果が出ています。あまりに臭いがいやで、40代以上の夫婦は別々の部屋で寝ているというケースも多いのだそうですよ。一生、夫婦円満でいるためにも、旦那さんに臭いケアを勧めましょう。もちろん、妻のあなたも臭いケアは欠かさずに！
夫の健康を気にし過ぎてない？
これは妻のウワサ。妻といえば、夫の健康を気遣って、清潔に掃除したり、食事の栄養を考えて調理したりするのが優秀な妻であり、妻の鏡ですよね。でも、実際、なんと健康を気にするほうが、夫が早死にしやすいといわれているんです。その理由は、夫がストレスを感じてしまうところにあるようです。なぜストレスを感じるのかというと、例えば、あまりに健康に気を遣った食事は、味気なく、あまり食事が楽しくなくなってしまうから。さらに、夫は好きなものが食べられず、妻の愛情のこもった食事を食べる傾向があるので、結局、思う存分「食」でストレスを解消できないのです。好きなものを食べたほうが、胃液が出やすいため、よく消化もされるといわれています。健康食でも、消化不良やストレスが蓄積する一方なら、本末転倒ですよね。夫を長生きさせたいなら、まずは好きなものを食べてもらい、そこから調整していくのがいいかもしれませんね。
夫婦二人だけの呼び名はある？
よく、夫婦間で、特別な愛称やニックネームで呼び合うことってありますよね。たとえば、さとこさんなら「さっちゃん」が普通なのに、夫からは特別「さと」と呼ばれているなど。このように、特別な名で呼び合うと、夫婦でしか得られない安心感が得られます。すると、なぜかお互い、その安心するさやの中に、いつも帰ってきたくなるものです。二人が共通して安心して帰れる場所。それが定着するのであれば、一生仲良く暮らすことができそうですね。もちろん、二人だけの時間を増やすこともコツですよ。
夫婦円満を長く続けるには、このように、いろんなコツがあったのです。もし一つでも当てはまった人は、ぜひ自分ができることは実践し、パートナーに勧めることは勧めて、夫婦円満を長年続けましょう！
