亡くなったおばあちゃんが夢枕に立った……。そんな話、よく聞きますよね。でも実際、自分が見る夢の中に、亡くなった人が出てきたら、まず襲って来るのが恐怖です。もちろん、家族や恋人であれば嬉しさもありますが、幽霊を目撃したのと同じくらい驚くものです。果たして、この亡くなった人が夢に出るのには、どのような理由があるのでしょうか？実は理由は一つではないのです。その理由を見ていきましょう！
金銭的な危機にある！
亡くなった人と、夢の中で触れ合っているシーンを見たら、今、金銭的な危機状態にあることを表します。あなたの経済状態は不安定、もしくはもはや財産が底をつく寸前なのかもしれません。もし今、それほど金銭面を気にしていないのであれば、念のため確認しておくのが大切です。後でいつの間にか足りなくなっていたという事態を避けるためです。
自分の死・不幸の暗示！
もし亡くなった人と一緒に食事をしている夢を見たのであれば、それは注意が必要な夢。もちろん、亡くなった人と楽しげに話し、食事もおいしくいただいていたのであれば、先ほど紹介した通り、幸運の証といわれています。しかし、暗い雰囲気の中で食事をしていたり、亡くなった人が、人のものを勝手に食べて満足していたりするシーンが現れたら注意！亡くなった人が、相手の生気を奪っているという暗示だからです。もしあなたに用意された食事を、亡くなった人が食べていたのであれば、あなたの生気の源、すなわち「食べ物」が亡くなった人に吸い取られている可能性があります。夢の中で、亡くなった人が、誰の分を食べていたのかをよく思い出しましょう。
祖父・祖母は癒し、両親は警告！
亡くなった家族のうち、祖父や祖母は、夢によく出てくる存在です。おじいちゃんやおばあちゃんは、普通、孫に対して無償の愛情を注いでくれるものです。夢に出てきたら、きっとその愛情と優しさに包まれて幸せな気持ちになるでしょう。きっとあなたは今、生活の中で、ちょっとしたストレスに見舞われていて、夢の中で癒しを求めたのかもしれません。一方、両親が亡くなっている場合、夢に出てきたら、祖父や祖母とはまったく異なる解釈になります。亡くなった両親が夢に出たときは、それは、まだ過去にとらわれていることを示します。もしくは、両親に対して、何か後ろめたいものを感じているのかもしれません。何か不摂生や金銭トラブルなど、両親に顔向けできないことはないか確認してみましょう。
思いがけない助けが得られる！
夢の中で、亡くなった人から何か物をもらったら、それは「吉夢」だといわれています。それは、あなたが何か意外なところから助けが得られる暗示。金銭の助けであることもありますし、物質面、仕事面、心の面での助けであることもあります。ちょっと先行きが不安で息詰まっていることがあれば、それに対するサポートがやってくるでしょう。
仲良くなるにはまずは自分のエレメントを知ること！
この人と仲良くなりたい、と思ったら、これらのエレメント別の付き合い方を踏まえて、上手に接してみましょう。そのためには、まず自分のエレメントを知って、基本的な性質を知っておくことがポイント。そうすれば、自分がどのようなコミュニケーションを取りがちなのかが見えてくるので、エレメント別の相手との上手な付き合い方もわかってきますよ。
亡くなった人が夢に現れたら、状況によって解釈が変わってきます。夢に出たら恐怖で驚くかもしれませんが、ぜひよく夢の中の状況や亡くなった人の言動を覚えておきましょう。
