チャクラは、人のカラダに備わるエネルギーセンターです。7つのチャクラそれぞれには、重要な役割があります。孤独、悲しみ、怒り、うつ、身体の不調、疲れ……。これらのマイナスをあなたにもたらしているのは、チャクラの働きが滞っているかもしれません。そこであなたにおすすめしたいのが、日常生活で、それぞれのチャクラを開くように行動すること。むずかしいことは何もありません。ぜひトライしてみてください。
それぞれのチャクラが担うことを理解しよう
あなたは今、どんなことで悩んでいますか?特に悩んでいないという人も、「自分は昔からこの分野が苦手」というところがあるはずです。その悩み・苦手ポイントが、チャクラの活性化状況にかかわってくるのです。第1チャクラから第7チャクラまで、それぞれが持つ意味を見ていきましょう。
- 第1チャクラ:お尻・根本的な生命力
- 第2チャクラ:丹田・情緒・感受性、性的エネルギー
- 第3チャクラ:みぞおち・消化器・自我
- 第4チャクラ:心臓・愛
- 第5チャクラ:喉・コミュニケーション
- 第6チャクラ:額・直感・知恵
- 第7チャクラ:頭頂部・霊性・奉仕
それぞれのチャクラの働きが滞ると、これらの部分に支障が出てきます。
日常生活でチャクラを開く方法は?
では、早速チャクラを開く方法を見ていきましょう。まず、すべてのチャクラに通じるのが、早寝早起きの規則正しい生活です。すべてのチャクラが活性化している人は、活動的で一日中、情熱的で元気です。もし日中、だらだらと過ごし、夜更かしをするような生活をしているのであれば、どこかのチャクラが滞っているはずです。そのうえで、日常生活において、それぞれのチャクラを活性化させるヒントをご紹介します。
第1チャクラ
大地の恵みを感じられるような食材を食べましょう。そして、一日のうち、落ち着いて一人で座り、リラックスしながら過ごす時間を作ります。このとき、赤い光をイメージするといいでしょう。
第2チャクラ
塩を入れた湯にゆっくりと入浴をして、自分の体を癒します。海のイメージを抱き、うみのさざ波の音をBGMに過ごすのがおすすめです。ペットやぬいぐるみを抱きしめたり、大切な人とスキンシップを取ったりしましょう。
第3チャクラ
黄色のイメージを持ち、楽しい気分になるようにします。自分を否定せず、「私は今、とても頑張っているね」と自分で自分を評価してあげることも大切です。オレンジやレモン、グレープフルーツなど柑橘系の精油を炊くのもおすすめです。
第4チャクラ
愛を司る第4チャクラは、愛や良いもので自分を満たしてあげることが大切です。例えば、美しいヒーリングミュージックやポジティブで慈悲深い本、素敵でハッピーな映画など。愛そして心を閉ざした自分自身を開いてあげるのです。
第5チャクラ
表現力や伝達力が弱っています。できるだけ人に対して、愛情ある言葉を投げかけましょう。そして、自己表現をする趣味を行うのが効果的。例えば、絵を描く、工作をする、詩や物語を書く、ガーデニング、料理などです。日記を書くだけでもいいでしょう。
第6チャクラ
第三の目と呼ばれるように、超能力、テレパシー、サイキック能力に関係する第6チャクラ。ここを開くには、自分自身としっかり向き合うことが大切です。決して目をそらさず、はっきり目を開いて事実を直視しましょう。
第7チャクラ
無限の存在との一体化が叶うといわれる第7チャクラ。開くには、やはり瞑想がいいといわれます。自分自身と向き合うことで、潜在能力を引き出します。頭をマッサージして、脳をゆるめるのもいいでしょう。
チャクラを開くヒント、いかがでしたか?あなたが滞っていると感じるチャクラを開く行動を、ぜひ日常生活に取り入れてみましょう。