赤ちゃんが生まれたばかりのお母さんや、これから赤ちゃんが生まれるという妊婦さん。第1回からご紹介している「子育て占い」は、赤ちゃんの性格を知る子育てに役立つ楽しい占いです。今回は、月星座が双子座、蟹座、獅子座の赤ちゃんの傾向をご紹介します。赤ちゃんの月星座を調べる方法は、第1回で解説していますので、確認してみてください。
月星座が双子座の赤ちゃんの傾向は?
月星座が双子座の赤ちゃんは、基本的に双子座の「好奇心旺盛」な側面が出るため、何を見ても興味本位にかかわっていこうとします。物なら触ったりいじったり、わからないことがあれば、知ろうとしたり。言葉を喋るようになれば、いつも喋っている子どもになります。ただ、外に遊びに出かけたときは、要注意。見知らぬ人にどんどん話しかけたり、好奇心のままに突き進んで行ってしまったり……。お母さんは目を離さないように注意が必要です。また、双子座の良い面が裏目に出ると、落ち着きがなくなったり、冷たい態度を見せたりします。飽きっぽいのもたまに傷。好奇心を褒めてあげながら、役立つお話や物語の読み聞かせなどで良い方向に育ててあげましょう。きっと、その話上手なところがますます育ちますよ。
月星座が蟹座の赤ちゃんの傾向は?
とても人見知りが激しく、お母さんの感情に合わせようとします。蟹座は人に合わせる星座です。特にお母さんの気持ちの影響を受けるところがあります。月星座が蟹座ということは、特に蟹座の情緒的な側面がでてきます。ただ、このお母さんの感情に合わせるということを利用すれば、子育てはうまくいきます。お母さんがいつも快活でご機嫌でいれば、赤ちゃんも快活でご機嫌な健康的な情緒を持った子供になるでしょう。もう少し大きくなって、妹や弟などができたときには、お母さんがいないときも、お母さんの代わりになってとても頼りがいのある子になるでしょう。そんなとき、お母さんの代わりにがんばってくれたことを褒めると伸びます。最もいけないのは、あまり信頼のおけない人や、赤ちゃんがなじんでいない人に預けることです。人見知りをプラスに考え、家族を大事にするところを育ててあげましょう。
月星座が獅子座の赤ちゃんの傾向は?
獅子座の月星座の赤ちゃんは、とにかく目立ちたがり屋さん。いろいろと動けるようになったら、アイドルやヒーローの真似をしてダンスをしたり、歌を披露したりするのが大好きな子どもになるでしょう。このタイプの子どもには、ぜひ大絶賛をして気分を盛り上げてあげましょう。とはいえ、調子に乗り過ぎると、ガキ大将のようになり、自分本位な人間に育ってしまうことも。間違ったことをしていたら間違っていると正しいことを伝えるようにしましょう。時には叱ることも大切ですが、褒めるのも必要。バランスをよく見て付き合ってあげてください。また、この赤ちゃんや幼児はよく遊ぶので、遊び相手になってあげるのも必要です。赤ちゃんの機嫌を損ねないように、小さいうちはよく遊びに付き合ってあげることも大切です。
月星座で見る赤ちゃんの性格の傾向、いかがでしたか?もちろん、月星座は一生その人の根底にある性格です。でも、成長するにつれて、太陽星座に向かっていくため、月星座は癖のようなものとしてとらえ、子どもが成長する方向に向かってのびていくのを見守っていってあげましょう。また、月星座だけでなく赤ちゃんにはいろいろな側面が現れます。今回紹介した月星座は参考程度にして、あまり固執しすぎないことも大切です。赤ちゃんの日々の成長をしっかり見守っていきましょう。