誰かと争って勝ちたいとき、例えば星座ごとの弱点を攻めてみてはいかがでしょう。一番、言われたくないこと、されたくないことを、持ちだすなんてイヤな人間かもしれませんが、人間ときにはバトルも必要。星座ごとの弱点を挙げてみます。
牡羊座・山羊座保守的で大胆な行動ができない
リーダーシップがあり、攻撃も得意な星座ですが、よく観察するとその動きは保守的で直線的。ようは、一見、目を引くダイナミックな動きをしていても、あまりにわかりやすくて「つまらない」場合が多いのです。型にはまった面や発想の貧困さを指摘すると、これまた単純に激怒するでしょう。
牡牛座・乙女座人の多様性を受け入れにくい
真面目で誠実な人たちです。能力的に劣る人がいても、「誰でも不得意なことはある」と理解し、親切にフォローしてくれることもあるのですが、それが性格面の話になると他人の欠点に対して狭量になります。不真面目な人やルーズな人に嫌悪感を示します。「人は欠点があって当たり前なのに、それを受け入れられないとは、心が狭い人ね」と言ってみたら、どうでしょう。
双子座・魚座目標を定められない
自分が決めた目標に向かって、まっしぐらに進める人はカッコイイ存在です。しかし、この星座の人たちはそれがなかなかできません。柔軟ですが、これといった柱を持ってない印象を受けます。双子座は気が多いせいで、魚座は他人の意見に左右されやすいせいで、そうなりがちです。「いい年して、真剣にやりたいこともないの?その日暮らしで、薄っぺらい」こんなセリフに傷つきそうです。
蟹座・蠍座感情過多で大人げない
実際に大人げないわけではないのですが、つい感情的になる性質で、幼稚に見えるとときがあります。冷静に話し合うことができず、泣いたり怒ったりする場合もあるでしょう。本人も感情をコントロールできない自分がイヤで、コンプレックスに思っています。そこをチクリと攻撃するとよさそうです。
獅子座・射手座スルーされると激しく傷つく
外交的で人と交流することが大好き。ゆえに、自分の存在を相手に認めてもらえないと落ち込みます。獅子座はわりと寛大で人に親切に接しますが、そのわりに相手の反応がサッパリだった場合「そういう人もいる」と割り切ることができません。射手座は末っ子キャラな面があり、人になつこうとしますが、甘えた態度に厳しい視線を向けられると縮こまります。
天秤座・水瓶座むきだしの感情に太刀打ちできない
言葉に対する理解力があり、話し合いで物事を解決するのが得意な人たちです。反面、感情だけをストレートにぶつけてくる人は苦手です。本当はお互いが納得する道を見つけたいのに、相手の激しさに押し切られて、言いなりなってしまうことがあります。天秤座は特にその傾向が強めです。
これら以外にも、普段の交流の中でふとしたときに相手の弱点に気づくことでしょう。ずっと仲良くしたい相手なら気づかないフリを、打ち負かしたい相手なら、いざそのときが来たらそこを攻撃するのです。でも、やりすぎると恨みをかうこともあるので、さじ加減が大事です。