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停滞した恋を盛り上げる

自然消滅しそうな恋にきくカンフル剤5つ

これといった理由はないのになんだかうまくいかない恋、いつまでも進展のない恋、友だち以上恋人未満から抜け出せない恋。そんな恋は放っておくと自然消滅の道を辿ってしまうかもしれません。この手の恋の特徴は、刺激が足りないことにあります。それでもこの恋をそのまま終わらせたくない、なんとかして停滞した恋を盛り上げたいと思うなら、ガツンときくカンフル剤を試してみましょう。

1. ダブルデート

年齢や交際期間の長さによっては、「今更ダブルデート?」と思ってしまうかもしれませんが、だからこそ効果があるのです。2人でいるから会話があまりなく、いつもと同じデートコースになり、盛り上がることなく1日が終わってしまうのだとしたら、別のタイプのカップルと一緒に過ごしてみましょう。デートコースなどもおまかせ。できるだけ、映画のように黙って静かに過ごす内容ではなく、同じ観るにしてもお笑いのステージに、水族館よりも遊園地にと、笑える場所、息が弾む場所を選ぶと、盛り上げ材料になります。

2. 三人デート

ダブルデートではなく、半端な男2人女1人の計3人でのデートも2人の関係に刺激を与えることができます。十分に信用できる彼も良く知る男友達の協力を得るか、友だちカップルの協力でダブルデートの途中から友だちカップルの彼女にだけ消えてもらって3人デートのシチュエーションを作りだすといいでしょう。ほかの男性の存在は良くも悪くも彼の気持ちにも行動に影響を与えます。彼の動揺や彼の嫉妬をうまく適度に煽ることができれば、デートの後には2人の間にいつもと違う雰囲気が漂っているはずです。

3. お試し同棲

1週間から1か月程度、恋人の部屋に転がり込んでしまう「お試し同棲」はいかがでしょうか?1人暮らしかどうかで可能かどうかが変わってはきますが、相手が1人暮らしであれば、「近所で空き巣が出て怖いから」「部屋の鍵を失くしたから交換がすむまで」など、どんな理由をつけてもいいので、「しばらく泊めて」と身の周りの手荷物を持って押しかけてしまいます。2人の距離が急に近くなることが、強烈な刺激になって関係が一変する可能性があります。

4. 友だちや家族とバッタリ

彼とのワンパターンなデートや食事シーンにちょっとした「サプライズ」をセッティングしてみましょう。簡単なのは、友だちに頼んでおいて、「バッタリ遭遇シーン」を作り出し、そこで「誰?誰?彼氏?」みたいな冷やかしを入れてもらい、「実はそうなんだ~」と答えるなど、2人が恋人同士であることを他人に指摘してもらって本人たちが再確認する機会にします。これが、会社の同僚、上司、家族となると、緊張感が増してより刺激度が高くなります。協力してくれる家族がいれば頼んでみるのもいいかもしれませんね。

5. 主導権交代

恋人同士の間で主導権を持つ側が決まっているなら、それを覆してみましょう。「何が食べたい?」のかわりに「ピザが食べたい!」、「どこ行きたい?」のかわりに「海に行きたい」、「明日は会える?」のかわりに「明日は10時に行くね」といった風に、相手に決定権を渡すのではなく、こちらの意見を主張する形にすることで形勢逆転。もちろん、まったく反対にいつもは握りしめている決定権や主導権を相手に明け渡して「どうしたい?」とすべてをゆだねてしまうのもアリ。大事なのは、お互いをガラリと反対の立場に置くことです。これで、変化が起こらないとしたら、かなり2人の関係は冷めてきているかも。


自然消滅しそうでも、停滞期を迎えていても、ちょっとしたきっかけさえあれば、元通りのラブもそれ以上のラブも2人の間に戻ってくる可能性はたっぷりとあります。あきらめたら負け。相手だけでなく自分がもしやられたらビックリするような作戦で2人の関係に大きな刺激を与えて恋を生き返らせましょう。

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