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あったら要注意!

ホロスコープにあらわれる悲恋の暗示

生年月日から性格や運勢を読み取るホロスコープ。深く読めば読むほど精度は高まりますが、簡単なポイントを押さえて、おおまかな運を知ることもできます。そこで、恋愛に関しての悲しい暗示を読み取ってみましょう。今はネット上などで、無料でホロスープを作成することができます。自分のホロスコープに以下のポイントがあれば、恋愛で悲しい思いをするかも……です。

金星と土星が90度のアスペクト(角度)を形成する。

ホロスコープでは天体同士の角度を計算して、重要な意味を持つ角度だった場合、「アスペクトを形成する」と言います。金星と土星がハード(厳しい)な角度である90度を形成していると恋が実りにくくなります。彼氏に振られるというよりも、付き合い自体に及びにくいのです。好きな人ができても、振り向いてもらえず、片思い歴がどんどん更新していきます。自分で恋愛を成就させにくい人は、友だちに男性を紹介してもらうとよさそうです。

太陽と土星が90度または180度のアスペクト(角度)を形成する。

太陽は女性にとって夫をあらわす天体です。その太陽が厳しさを示す土星とハードな角度を形成している場合、夫となる人には冷淡な面があるかもしれません。甘い結婚生活を期待している人には残念かも。しかし、冷淡といっても、努力家であったり、正義感が強かったり、ほかにいい面がある人かもしれません。短所だけでなく、長所にも目を向けることです。

金星と冥王星が90度または180度のアスペクト(角度)を形成する。

失恋というより、性的な事柄で男性から不愉快な思いをさせられるかもしれません。こちらはその気がないのにシツコク迫られたり、体目当てで近寄ってこられたり、腹立たしく思うでしょう。アナタにはそれだけの魅力があるのです。でも、厚かましい相手には、毅然とした態度を示すことです。

金星と海王星が90度のアスペクト(角度)を形成する。

好きな人と付き合えても、最後には振られてしまう、また自分が相手に愛想をつかすなどで、恋が破局しそうです。原因として考えられるのが、このアスペクトを持つ人の夢見がちな性質です。恋愛に過剰な期待を抱いたり、付き合う前に相手を美化しすぎたり、現実が見えない傾向があります。でも、芸術家に向くアスペクトでもあります。

金星と火星が90度のアスペクト(角度)を形成する。

男性から見てセクシーで魅力的な女性です。本人も恋愛をポジティブにとらえているので、恋のチャンスはとても多い人です。ただし、いつも上手くいくとは限らず、最後は別れてしまうことが多いかもしれません。アナタが望む愛の形と、相手の男性が望む愛の形にズレがあるのです。激しくケンカをすることもあるでしょう。失恋が続くようであれば、一旦、冷静になって、普段好きになるタイプとはまた違う男性に目を向けてみてください。


以上に挙げたポイントがちょっと警戒したい悲恋の暗示です。でも、自分のホロスコープにあったからといって、必ずしも悲しい出来事が起こると限りません。あくまで、その傾向が人より強めという程度です。日頃の心がけ次第で、未然に防ぐことは可能です。

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