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星座別に知る

恋のヒントを学べるおすすめ恋愛小説

心に残る恋愛映画やドラマを観た後は、自分も恋をしたい気分でいっぱいになります。疑似体験で恋のスキルが上がったような気がすることも。映画やドラマとは違うけれど、恋愛を描いた小説にも同じことが言えそうです。深い心理描写にまで踏み込める小説を読むことで、恋愛のヒントが見つかるかもしれません。星座別におすすめの恋愛小説を、古き良き名作から紹介します。

火のグループ(牡羊座・獅子座・射手座)

自分をいつわらない情熱的なアナタにおすすめしたいのが、マーガレット・ミッチェルの「風と共に去りぬ」です。気が強くて利己的な主人公が南北戦争を機に陥った苦境の日々。彼女をずっと以前から見ていた男性は、不自由のない生活と愛情を与えます。しかし、二人の生活には悲しい結末が……。それでもまた強く立ち上がろうとする彼女のバイタリティは、アナタも見習いやすい。

地のグループ(牡牛座・乙女座・山羊座)

コツコツ真面目に生きるアナタにおすすめしたいのが、シャーロット・ブロンテの「ジェーン・エア」です。周囲から冷遇され、可愛げがないと言われていた少女が成長するにつれ、豊かな内面を持つ女性に変身していきます。ただし順風満帆でない人生はまだ続きます。苦労の末に愛する人と結ばれる姿にホッとするはず。彼女の辛抱強い生き方に共感を覚えるでしょう。

風のグループ(双子座・天秤座・水瓶座)

思考力に富んだアナタにおすすめしたいのがジェーン・オースティンの「高慢と偏見」です。主人公は高くはない身分に生まれた若い女性。ある日出会った地位の高い男性は、プライドの高さや横柄な態度に辟易するタイプ。しかし、じっくり相手を観察すると違う面が見えてきて……。器用で冷静さを失わない主人公に自分を重ねやすそうです。

水のグループ(蟹座・蠍座・魚座)

感受性豊かで夢見がちなアナタにおすすめしたいのが、モンゴメリの「赤毛のアン」です。児童文学、青春小説、そして恋愛小説としても読める物語。想像力に富んだ一人の少女が、ずっと仲違いしていた少年のことをどれだけ大切か気づきます。身近な人を愛するように、時間をかけて本物の愛にたどり着いた彼女は、アナタが理想とする女性かも。


どれもよく知られた名作ですが、一時的なブームではなく、時代を超えて読み継がれている物語です。「いつの時代も女子が考えることは同じだな」と納得することも多いでしょう。友だちや先輩からのアドバイスもありがたいけれど、本から学ぶことも多いはず。

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