気になるカレがついに家に来ることに……。カレに気に行ってもらえるかどうかの“勝負どころ”と言えるでしょう。でも男は無頓着なようであなたの部屋をいろいろ見ています。実はあなたの部屋にあるあんなモノ、こんなモノを気にしていたり、ひっそりと萎えていたりするかもしれません。そこで今回は男目線で「女子の部屋に行った時、萎えるもの」を5つほどピックアップしてみました。もしあなたの部屋が下記のどれかの条件に当てはまっている場合、本命のカレを呼ぶ前に対策を講じておいた方がいいかもしれませんよ？
その１自炊してる気配がない
男はなんだかんだで家庭的な女子が大好き。自炊しているかどうかを気にするタイプは少なくありません。一般的な一人暮らし部屋の間取りは、まず玄関からリビングに通じる廊下があって、そこにキッチンがある作りが多いはずです。カレがあなたのリビングに辿り着くまでにキッチンが目に入ってしまう可能性はかなり高いと言えるでしょう。そのキッチンに調理道具がほとんど無かったり、食べ終わったインスタント食品や缶チューハイが乱雑に積み重なっていたりしたら、「この子は料理しないんだな……」なんて減点対象になる場合も。仮にあなたがたまにしか料理をしないのであっても、調理道具一式を揃えておいて損はありません。100均などで買っておくのが良いでしょう。
その２トイレが殺風景
「ごめん、トイレ貸して？」カレが部屋に来たら必ずトイレを使うことになるはず。用を足している間、彼はきっとあなたのトイレ周りをちょっと観察することでしょう。そんな時、床に埃が溜まっていたり、カバーやシートが無かったりしたら、「うわあ……」と思われるかもしれません。逆にトイレがしっかり整頓されていたら、「まめな子なんだな」と好感度がアップするはずです。カレを部屋に招く前にはトイレの床を拭いて、カバーやシートをしっかり掛けておいた方が身のためです。きれいな絵や写真、ちょっとした小物を飾っておくと、いっそう好感度が上がるかもしれませんよ。
その３大量のオタクグッズがある
最近は女子向けに作られた面白いアニメやゲームが多く、女子もみんなオタク趣味を持っていると言っても過言ではありません。そんなあなたの趣味をカレも知っていて「俺もオタクだから大丈夫だよ」なんて言うかもしれません。でも、いざカレが部屋に来て、あまりに大量のマニアックなグッズがあったら、「想像以上のオタクだ……」ってドン引きするでしょう。もし部屋に二次元イケメンの大きなアニメポスターや大量のキャラグッズが飾ってあったり、アンソロ本、同人誌などが本棚に並んでたりしたら、カレが来る時は半分くらいしまっておきましょう。でも全部しまう必要はありません。ライトなものだけ多少残しておくと、彼が「へえ、こういうの好きなんだね」って食いついて、会話が弾むきっかけになりますよ。
その４自己啓発やスピリチュアル系の本が並んでいる
本サイトは「恋愛占い＋」ですから、このコラムを読んでいる方も占いやスピリチュアルが好きな女性が大多数のはず。また、「愛され女子になるための100の方法」「デキる女の100の習慣」みたいな自己啓発本を持っている方も少なくないでしょう。でも、そういうのは女子だけの話題。いわば「裏ワザ」ですから、男に見せるものではありません。例えばお風呂上がりにパックをしている姿や、ムダ毛の処理をしている姿。カレにわざわざ見せませんよね？ 自己啓発やスピリチュアルの書籍もそれといっしょ。あなたが愛される女性になるためのもの、カレのハートを射止めるためのものであるからこそ、カレの目には触れないようにしておくのが賢明です。
その５明らかに元カレが残したものがある
元カレが残した部屋着、忘れていった小物、もらったアクセサリーやぬいぐるみ、おそろいで買ったマグカップ……。別れてしばらく経って気持ちが完全に消えてしまい、逆に何も気にならなくなってそのまま残してあったりしませんか？でもそれは、新しいカレが部屋に上がってきた場合、間違いなくあなたの新しい恋を邪魔するものになるでしょう。「大丈夫、わかんないし」なんて思っていても油断は禁物。男はそういうところで妙に勘が鋭いもの。薄々気付いてなんとなく嫌な気分になったり内心モヤモヤしたりしています。元カレ関連グッズは間違いなくあなたの新しい恋にプラスの影響をもたらしません。カレがまったく気にしないとしてもプラマイゼロ、概ねマイナスに作用するものですから、捨てるか、封印しておくのが賢い選択です。
いかがだったでしょうか？どれもあなたがひとりで生活する分には問題のないものばかりですが、カレを部屋に呼ぶとなったら話は別。もしかしたら突然部屋に来る展開になるかもしれませんから、いつカレが部屋に来ることになっても大丈夫なようにあらかじめ用意しておくのもいいかもしれません。準備することで恋を良い方向に進められたり、悪い要素を回避したりできるのですから、やっておいて損はないと思いますよ。
