「恋に年の差なんて関係ない」と口では言えても、頭の中ではグルグル。特に彼が自分よりも年下の場合は、せっかく恋人同士になれても、彼に合わせて実年齢より幼く見せるべきか、それとも年上のしっかりした女らしく振る舞っておくべきか迷ってしまいます。年下彼氏がいる人で、年齢が気になって仕方ない人に、年下君と上手に付き合うためのコツを3つご紹介します。
1. 年齢ではなく彼の好みに照準を絞る
彼の恋人として一緒にいるために、こうするべきかああするべきかと考えるなら、その基準は年齢ではなく彼の好みに絞りこむといいでしょう。若く見せるか大人っぽく見せるかで悩むにしても、それはあくまで彼がどちらを好むのかで判断します。あなたがする、恋人としてごく自然な、好きな人の好みに合わせようとする努力を、彼が喜ばないはずがありませんね。
2. 女のかわいさと大人らしさを彼のTPOで使い分ける
彼の社会での男としての立場を理解して、TPOに合わせた振る舞いをするのもおすすめです。これは、彼の友人、同僚などの前では、彼をたてる態度をとることで、彼の男を上げるのが一つ。もう一つは、二人きりのラブラブプライベートな場面では、彼にたっぷりと甘えてみせること。さらにもう一つ、彼がヤンチャをした時には、キッチリと叱ってあげることです。そんな使い分けは、二人の関係をいつも刺激的なものにしてくれます。彼にとっては、あなたが二重にも三重にも魅力的になり、あなた自身も自分の役割を楽しめるというわけです。
3. ほかのカップルとの比較はNG
同い年同士のカップルや男が年上のカップルのほうが、確かに世の中には多いし気にもなるでしょう。でも、年下くんとつきあう以上は、そんな他のカップルと比較しないことがとても大切です。「こんな時、同年代の男だと……」とか「年上の彼氏ならきっと……」みたいなことは考えたところで無駄。彼友の彼女の若さを妬んだり自分の友人の年上彼氏の頼り甲斐を羨んだりも厳禁。「私たちは私たち」といい意味で開き直ってしまいましょう。
いかがでしょうか？恋愛関係の男女の間にあるのはあくまで「相性」であって年齢ではありません。いくら世の中で理想的とされる年齢バランスの男女でも、相性が良くなければ恋は芽生えません。恋人が年下くんだとしても、彼と付き合うということは、二人の「相性」がマッチしている証拠です。年齢なんて相性に比べたら、まったく気にする必要はないのです。
