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好きなのになぜかうまくいかない……

孤独を感じたときに取るべき恋愛アクション

片思いとはときに楽しく、ときに悲しい思いにさせてしまう恋愛のなかでも難しいジャンルと言えるでしょう。自分の気持ちが強ければ強いほど、楽しく悲しいと感じるシーンは多く存在します。

しかし、相手への強い感情が、かえって自分を孤独に感じさせる原因になるのも片思いの悪いところ。今回は、好きなのになぜか空回りしてしまい、心に孤独を感じてしまったときの対処法を解説します。

自分の時間を作る

片思いをしていると、自分の感情が思うように伝わっていなかったり、思いを伝えることに恐怖心を抱いてしまったりと、フラストレーションを強く感じてしまうことが多くあります。

しかし、そのままの状況で片思いの相手にばかり神経のベクトルが相手に向かってしまうと、より強いフラストレーションを感じ、盲目の状態に陥り、片思いがうまく実らないと言った悲しい結果を招きかねません。

片思いこそ恋愛のうちで楽しい時間。相手と知り合えたこと、さらには相手を愛している今現在の状況に幸せを感じられるようになるためにも、片思いのときこそ自分を労り、愛する時間を持つよう心掛けましょう。そうすることで片思いも楽しく進み、恋愛をしている状況をより愛おしく感じられるようになるでしょう。

恋に恋するモードになっていないか見直す

恋愛、特に片思いをしていると、うまくいかない状況に対して闘志を燃やしてしまったり、もっと自分に関心を持ってもらいたいと奮闘してしまうことがよくあります。しかし、それは俗に言う「恋に恋するモード」状態になっていることも。

あなたはなぜ彼のことが好きなのでしょうか。きっと、魅力的な性格やルックスに憧れを抱き、恋愛感情を抱いたはず。現状の片思いがうまく予想していた通りに動かないからと焦りを感じていては、空回りしてしまい、片思いの状況を悲観するきっかけとなり、最悪は自分の心も体も疲弊させてしまうことに他なりません。

恋愛は熱くなればなるほど空回りしてしまいます。まずは自分の相手に対する行動を見直し、相手を好きという感情だけでなく、恋愛自体に必死になっていないかを振り返る時間を設けると良いでしょう。

本当の自分を出せているかを思い返す

片思いをしていると、どうしても自分の気持ちに気付いて欲しいあまりつい暴走してしまいがち。好きな人が振り向いてくれなければ振り向いてくれないほど、暴走モードはより強く表れてしまう傾向があります。暴走してしまえば、自分の思っていたこととは異なる行動や言動をしてしまうことがあり、かえって相手を自分から遠ざけてしまうといった悲しい結果を招いてしまうことがあります。

相手を好きな自分も大事だけれど、恋愛に夢中になるあまり、本当の自分を出すことができていますか?相手に振り向いて欲しいあまり、無理をしていませんか?そして、そんな自分に疲れていませんか?

片思いとは、ときに人を大きく苦しめてしまいます。そんな状況に陥っていないか、本当の自分とはどんな人間だったかを、今一度振り返って見ましょう。そうすることで、肩の荷が下り、片思いの現状を、よりさわやかに、楽しく、それでいて愛おしい時間に変えられるでしょう。

うまくいくこと前提に考えていないか見つめ直す

片思いをしていれば、明日はこんな風になれるといいな、など、理想や希望を浮かべてはドキドキしてしまうことがあります。でも、冷たい良い方になってしまうのですが、現状でわかっていることは、あなたが相手を好きでいること、ただそれだけです。

そのため、どんなに理想を高く持ち、うまくいくような理想を持っていても、その多くはことごとく失敗することも想定するべきと言えます。うまくいかないからこそ楽しい、うまくいかないからこそ片思いは愛おしいと思えることで、自分の気持ちも大事にできるだけでなく、さみしさを感じることも少なくなりますよ。

恋愛、または相手に依存していないか振り返る

相手を好きな気持ちが強ければ強いほど振り向いてもらいたいと思うのが片思いの困った部分。ところが、相手を好きな強い気持ちが猛烈にあふれてしまい、片思いである現状や好きな人に依存している可能性もあります。

恋愛は、気を付けなければ自分の心を見えなくさせてしまうフィルターのようなものになりかねません。そうなってしまえば、なぜ相手を好きでいるのか、自分はなぜこんなに頑張っているのかを見失わせてしまうことがあります。

あの人がいるからこそ自分は生きていられる。あの人という存在があるからこそ、今の私がある。そう思うことは全く問題ありません。しかし、その感情が強すぎるあまり、片思いする相手のことしか考えられなくなってしまえば良い恋愛をしているとは言えません。

相手がいない時間は、できるだけ趣味やお風呂などのリラックスタイム、自分磨きの時間に使い、相手とおなじくらい自分を愛する時間を設けることで、依存することなく片思いと上手に付き合っていくことができます。

片思いは楽しくときに悲しいもの。そう割り切ることで、現状を改善する

うまくいかないからこそ暴走してしまいがちな片思い。相手の気持ちがわからないからこそ、自分の気持ちに気付いて欲しかったり、振り向いて欲しいと願ったりして、自分でも驚いてしまうような行動を取ってしまうもの。でも、そうなってしまえば片思いに心も体も疲弊し、恋愛=ツラいといったイメージを植え付けかねません。


楽しい時間を過ごす人ほど、人には魅力的に映るものです。まずはあなたの感情を見つめ直し、自分自身で片思いを苦しいものに変えていないかを振り返ってみましょう。

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