独身者を不快にさせるデリカシーのない質問、「結婚しないの?」。
人にはそれぞれ事情や信念があるのに、余計なお世話ですよね。当たり障りのない答えで乗り切りたいものですが、「いい人がいたら紹介してください」などと言おうものなら話が長引く可能性があり、とても面倒です。今回は、相手へ自分の情報を渡さず、「結婚しないの?」の後に続くであろう、わずらわしい質問まで封じ込める切り返しをご紹介します。ぜひ参考にしてください。
あ、大丈夫です~モテてますから
これを言って、「わはははは!」と笑い合えば、何となく明るくその話題が終わることが少なくありません。もし、続けて「恋人は?」とか、「何歳だっけ?」などと聞かれても、とにかく全てに「あ、大丈夫で~す」で返しましょう。非情ではありますが、明るく相手にしないでください。その結果、そのまま会話は終わるはずです。
あ!その質問嫌われますよ!マリハラマリハラ!
そう、この質問をする人は嫌がられると言うことを、明るく叱って教えてあげましょう。質問者が続けて何か言ってきても、「まだ言ってる~マリハラマリハラ~!」とプリプリした雰囲気で言えばOK。質問者がマリッジハラスメントを自らネット検索するチャンスを与えることができるでしょう。
もうその質問、本当に疲れた……
心底うんざりした表情、もしくは悲しい表情で言いましょう。あからさまに深く溜め息をついたり、こめかみを揉んだりすると、より効果的です。この状態を見て、さらに質問をしてくる人はいません。質問者が悪気のない無神経な人であれば、「いつも聞かれているんだな、悪いことしたかも……」と察し、素直に反省してくれることでしょう。
私の情報は非公開なので
こう言って、失礼ながら手のひらを相手に向けて、言葉を制しましょう。続けて何か質問されても、目をつぶって首を横に振りながら相手に手のひらを向け、制し続けてください。絶対に余計な話はしない、という決意がよく伝わります。一言も発さずに、質問者をあきらめさせることができるでしょう。
え!今時そういうこと平気で聞きます?
ちょっと質問に引いている表情で言い、そのまま仕事なり食事なりに戻りましょう。もう何も聞かれないはずですが、もしまだ何か聞かれたら、「そんな人でしたっけ……?」と悲しそうに切り返せば大丈夫です。相手に嫌われることを心配する必要はありません。この切り返しをした場合、質問者のほうが「嫌われたかも」「セクハラだったかな?」と心配する立場になるはずです。
う~ん、結婚したい人に出会えたらします
この「う~ん」の時間に自分の心を落ち着けて、明るく答えるという穏便な切り返しです。恋人の有無、異性のタイプなどを聞いてきたら、相手への質問に切り替えるのがおすすめです。「え~どうだろう、○○さんの旦那さんはどんな人ですか?」と、あなたは1つも答えずに質問返しをして、相手にしゃべらせて乗り切ってください。
使えそうな切り返しは見つかりましたか?やたらとプライベートを探ってくる人たちからのストレスを上手にかわして、自分の人生を楽しみましょう!