異文化への理解、身に付くグローバル感覚、可愛いハーフの子ども……と国際結婚に憧れている人もいるのではないでしょうか。でも、実際は夢物語のようにいいことばかりではなさそうです。女性が国際結婚をすることになった場合、少し心配なことを12星座別に挙げてみます。
牡羊座「男尊女卑にはなじめない」
相手の男性が、男尊女卑傾向が強い国の出身だった場合、相手やその親族の考え方に違和感を覚えそうです。最初は我慢していても、最後は激しいケンカになる可能性大。むやみに男性を頼らない分、女性の人格を認めてくれる人でないと長続きしません。
牡牛座「食文化がダメなら全部アウト」
自分好みの食生活が満たされない場合、不満が募ります。相手の国で高級とされる料理でも、自分の口に合わなければダメです。誰でもそのような傾向はありますが、牡牛座の人は特にそれが強いので、食事についてよく考えておくことです。
双子座「束縛が発生したら逃げたくなる」
相手の国について学ぶよう強制されたり、今までのように遊べない場所に転居を余儀なくされたり、何か束縛に近いことが生じるとストレスが溜まっていきます。行動だけでなく、精神的にも自由でいたい人です。
蟹座「故郷を離れるのは怖い」
自分の地元で相手と結婚して生活する場合は気がラクですが、遠い外国に嫁いだ場合、ひどいホームシックになるかもしれません。なじんだ街や人から極端に離れるのは辛いタイプです。最初は好奇心であちこち出掛けても、そのうち引きこもるかも。
獅子座「脇役になりたくない」
堂々と振舞うことができ、自分が場の中心でいられる状態が好きです。しかし、言葉や文化が違う外国人が多い場所だと、それが叶いにくくなることもあります。つまらないと感じるでしょう。パートナーが上手く察して、フォローしてくれる人だといいのですが。
乙女座「衛生観念の低い国はNG」
日本は清潔で安全な国と言われていますが、外国にはそうとは言えない国もあります。日本より衛生観念が低いと感じる国に嫁いだ場合、ショックを受けそうです。家の中をなんとか美しく保っても、外出先などで度々、嫌な思いをしそうです。
天秤座「パートナーの美醜が気になる」
美形好きが多い星座なので、パートナーの外見を細かくチェックしています。若い頃は外国の貴公子のようだったカレが、年を取るとともにその面影をなくします。日本人は比較的、若く見えるので、相手が同じ若さを保たないと残念に思うかも。
蠍座「深い会話がしたい」
言葉よりも視線や仕草で愛を交わす蠍座の人。言葉が通じにくい相手でも、スキンシップを通して愛を深めることができます。といっても、やはり年月が過ぎると、それだけでは物足りなくなります。深い会話ができないと心も離れがちに。
射手座「期待しすぎは禁物」
未知の世界に対する好奇心が強く、「成長できそう」「楽しい経験を積めそう!」と国際結婚に憧れや関心を抱くかもしれません。しかし、現実は意外と退屈だったり、トラブル続きだったりということも。期待外れにならないよう、夢を抱きすぎないことです。
山羊座「自国の伝統が恋しくなる」
相手の国に住むことになった場合、当初は新しい場所になじむために頑張るし、また、それを楽しむでしょう。しかし、一定期間を過ぎると、日本の文化が恋しくなります。特に伝統的な風習などに思いを馳せそうです。マメに里帰りをするといいかも。
水瓶座「封建的な価値観にぶつかる」
相手が保守的な価値観を持つ国の人だと、ぶつかることがありそうです。普段は人から褒められる独立心や意志の強さが、結婚生活では軋轢をもたらします。無理に譲歩するとストレスが溜まります。とにかく話し合うことです。
魚座「愛が感じられないと危険」
どんな環境に置かれても、相手の愛情さえ感じられれば、頑張ることができます。しかし、外国人のパートナーの愛情表現がわかりづらく、不安になることがあるかも。さらに、性格的に言いたいことを言えないので、どんどん事態が悪化します。