あなたが恋人に求める条件はなんでしょうか？「顔が一番！」だと言う人もいれば、「優しい人がいい」や「収入の高い人」などいろいろあるでしょう。求める理想が低い人もいれば．極端に理想が高い人もいます。理想が低ければストライクゾーンも広くなるため、恋人が出来やすくなるとも言えます。ですが一方、理想の高い人は厄介なのです。「顔も良くて性格もいい！その上、収入が高い人！」そんなパーフェクトな男性はそうそういません。もしいたとしても、もう彼女がいたり、結婚していたりします。そのため、恋人候補がなかなか見つからないのです。そこで、理想が高いけど恋人が欲しいという人は、理想の高さを直したり、理想を下げたりすることが大切なのです。今回は、そんな人に聞いてもらいたい理想が高いのを直す方法を紹介します。
プラスの部分を最大限評価する
相手を見る場合、まず相手のいいところをしっかり見るようにしましょう。見た目、いわゆる顔がタイプではないから…と恋愛対象から外してしまうのはいけません。たとえ見た目が自分のタイプではなくても、自分と趣味が一緒であったり、笑いのツボが同じだったり、性格がとても良かったり…なんていう場合もあります。第一印象で自分の理想ではないと判断するのではなく、相手のことをもっと深く知り、その上でプラスの部分を最大限評価するようにしましょう。その人にいいところがあれば、その人を好きになったり恋人になれたりと可能性が高まります。
マイナスな部分は妥協する
理想が高い人は、パーフェクトな人を求めがちです。「顔もいい！性格もいい！収入もいい！」そんなパーフェクトな人はいないものです。いくら顔が良くても性格が悪かったり、いくら性格も良くて顔もタイプだったとしてもニートだったり…完璧な人間はいません。人はプラスもあればマイナスもあるのです。そのマイナスがあるから、理想のタイプではないと恋愛対象から外してしまうのです。人間にはマイナスな部分があるということをしっかりと理解し、妥協して受け止めるようにしましょう。
減点法ではなく加点法にする
恋愛において相手の評価をするとき、人は無意識のうちに減点や加点を行うと言われています。相手が恋愛対象になるのかどうか、プラスの部分を評価し決めるのが加点、マイナスの部分を評価して決めるのが減点です。加点は自分の思うラインより上にいるのであれば恋愛対象となり、減点は自分の思うラインより下にいるのであれば、恋愛対象ではないと評価されるのです。そして、理想の高い人は減点をしているのです。その上、自分の思うラインの位置が高いのと減点で評価してしまうために、ストライクゾーンに入る人がなかなか見つからないのです。なので、減点ではなく、加点で相手を評価するようにしましょう。
理想と現実をしっかり区別する
そして、理想と現実をしっかりと区別し、自分の理想に関して妥協をして、現実から目を反らさないことが重要です。恋愛漫画に出てくるような、王子様や高収入なイケメンの社長など現実においてはほぼいないのです。もしいたとしても、自分がその人と出会え、付き合える可能性などほとんどないのです。そのことをしっかりと受け止め、理想を下げて妥協することも大切なのです。
理想の高さを直すには？
いかがでしょうか。やはり、パーフェクトな人は現実にそうそういないので、理想を下げて妥協点を見つけることが大切なのです。そして、相手のマイナスの部分を見て減点するのではなく、プラスの部分をしっかりと見て加点していくように評価をすることで相手のことを好意的に受け入れることが出来るのです。
