男性が女性に近づいてくるときに、下心のない男性はいないでしょう。下心＝性的な欲求、性的対象として見られているということで、そのこと自体は当然であり、女性としても不愉快なものではないでしょう。ですが、問題なのは、下心のみ・性的な欲求を満たしたいだけの男性です。つまり、女性の身体だけが目的である男性です。このような男性と関わってしまうと、身体の関係だけで弄ばれて捨てられてしまう･･･なんてことも起こるのです。そこで、女性側としては、「この男性は、身体だけが目的なのか？」ということを見極めることが大切になってきます。このような身体だけが目的の男性には、いくつか特徴があります。今回は、身体だけが目的である男性の特徴についてお話しします。
身体だけが目的の男性の特徴
女性慣れしている
女性慣れをしていない男性は、恋愛経験に乏しい場合が多く、その状態で「女性を利用してやろう！」などという風に思えない場合が多いのです。そのため、身体だけが目的で近づいてくるような男性は、恋愛経験を積んでおり、女性になれている男性が多いのです。もちろん、女性に慣れているからと言って、全ての男性が身体目的で近づいてくるわけではないですが、多いのは事実なのです。女性慣れをしているかどうかは、女性と対面したときの緊張と褒め方である程度判断することが可能です。女性慣れしていない男性は、女性と対面すると緊張してしまい、気軽に女性のことを褒めるということは出来ないのがほとんどなのです。しかし、女性慣れをしている男性は、女性と対面したからと言って緊張することもなく、女性を褒めることも躊躇なく出来てしまうのです。この部分で見極めるといいでしょう。
親しい友人からの紹介で出逢った男性でない
親しい友人からの紹介で男性と出会うことは多いと思います。親しい友人からの紹介で知り合った女性に対しては、身体が目的で近寄ることは少ないのです。身体が目的であれば、１度関係を持ってしまえば、その後はすぐに離れるつもりでいるために、友人の手前しない男性が多いのです。
普段、会わない男性である
普段会う機会のある女性より、普段は会わない女性に対して、身体が目的で近づくことが多いのです。例えば、学生の頃の同級生と久しぶりに会うなど同窓会で再会した･･･などです。最初からすぐに関係を断ち切る気でいるために、その後、よく顔を合わせるなど気まずい状況になってしまうような女性に対しては、身体が目的で近づくことはあまりしないのです。
あまり自分のことを話してくれない
本当に好きであれば、相手のことをよく知りたいと思うことは必然であると思います。しかし、身体だけが目的である場合、自分のことをあまり話さない傾向にあります。住んでいるところも教えない・仕事についても話さない・何を聞かれてもはぐらかす･･･最悪の場合、偽名である場合もあるのです。
破滅原則に沿って生きている男性
破滅原則である「今さえよかったらいい！」「自分さえよかったらいい！」などというような考え方に沿って生きている男性は、相手のことを考えずに、自分の欲求に任せて、女性を利用することがあります。一方、その逆で、繁栄原則である「正直・誠実・感謝・奉仕・謙虚・他人の幸せを願う心」に根ざして生きている男性は、相手を思いやる気持ちを持っているので、身体だけを目的として近づいてこないでしょう。
もし、「この人は、身体目当てなの？」と思ったときには、上記のことを冷静に考えてみましょう。きっと、見えてくるものがあるはずです。そして、もし、上記に当てはまり、「この人は、身体目当てなんだ･･･！」と気付いたときには、早くその男性から離れることが賢明でしょう。
