生きていて、いくつかの恋を経験する上で仕方ないとわかっていても、悲しい失恋は経験したくないもの。心理テストで失恋したときの自分の様子を知り、万が一を想定して対策用のパワーストーンを覚えておくのも悪くないかもしれません。
失恋したとき自分はどうなるタイプか
こんな光景を想像してください。アナタは砂漠の真ん中を歩いていますが、ノドがカラカラに乾いて、ぐったりしています。とにかく何か飲みたいと思ったとき、遠くに見えたのが大きな水がめです。「ヤッター！ 飲み水にありつける」と大喜びで全力を出して、一気に駆け寄って、水がめの中をのぞきました。すると、水は一滴もなく、カラッカラッ……まったく飲めません。こんなとき、アナタはどうなると思いますか。
「腹が立って水がめをたたき割る」「悲しくて、その場で泣き崩れる」など、そのときのアナタの様子がつまり失恋したときの姿です。ダメージの大小、とってしまう行動、それらを想定して、お守り代わりのパワーストーンを選びましょう。
ショックのあまり立ち直れない人
「ツラくて動けなくなる」「水がめを抱いて号泣する」これらに近い回答を挙げた人は、イザというとき、少しでもショックを軽減し、かつ、自分を癒すパワーストーンに目を向けてみましょう。
「ラリマー」は心の痛みをやわらげ、安らぎをもたらす石です。自分で自覚していない魅力に気づくこともでき、自信回復のきっかけが掴めそうです。また、「クリソプレーズ」も落ち込んだ気分を回復させてくれる石です。深い愛情で包まれるように感じる石「クリソコラ」も癒しのパワーに優れています。
激怒して激しい行動に出る人
「怒りのあまり水がめを蹴とばす」「たたき割る」これらに近い回答を挙げた人は、プライドが高く、振られる前に振りたいタイプかもしれません。でも、シツコク相手を攻撃するのは時間のムダです。冷静さをもたらすパワーストーンを相棒にしておけば、事実を客観視できて、未練が残らないかもしれません。
「ラピスラズリ」は感情を抑制し、知的な目線で物事を見られるように導きます。激情を抑えるストッパーになりそうです。「サファイア」もまた冷静な状態に導く石で、失恋を成長の機会と考えられるかもしれません。他には心を強くする石「ヘマタイト」なども使えそうです。
事実を冷静に受け止められる人
「ないものは仕方がない、諦める」「水がめが別の場所にもあるかもしれないので、探しに行く」これらに近い回答を挙げた人は、失恋を人生最大の悲劇とはとらえないでしょう。じきに前向きな自分を取り戻せそうですが、パワーストーンでそのスピードをアップできれば、さらにいいと思います。
「サンストーン」は石が持つ明るい性質を持ち主にも分けてくれる石です。失恋を過去のものにして、新しい未来へと向かう気力が生まれるでしょう。また、「カーネリアン」のホットなエネルギーも背中を押してくれるはず。すぐに次の恋をしたい場合は「インカローズ」の恋愛運アップ効果に期待するのもアリです。
石の効果を引き出すには、日頃の手入れも大切です。雑念を払う浄化や使い過ぎたときの休息タイムなど、石が快適な状態でいられるように気を配りましょう。悲しいときに助けてもらう大事なパートナーなのですから。
