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衣替えの時期だからできる!

開運に結びつく整理術

今はまさに衣替えの時期。最近は春や秋の間着は仕舞い込まずに年中ワードローブの中で待機させておくことが増え、衣替えの時期はずれ込んで、ウールやダウンが恋しい冬が近づく11月半ば頃に行うことも増えています。そんな衣替えも、ただなんとなくではなく、心がけ一つで開運に結びつけることができます。そのコツを4つご紹介しましょう。

思い切って捨てる

「断捨離」とはよく耳にする言葉ですが、これを実行するのはかなりの勇気が必要です。ここ数年着ていないけれど、大枚をはたいて買ったブランドもののジャケット、少し傷んでしまい履くことがなくなったけれど、初めての給料で買った思い出のパンプス、頂きもので自分の好みとは違うけれど、良いものだしいつかは着るかもととってあるワンピースなど、箪笥の肥やしになっているものを思い切って整理しましょう。原則として2年着なかったものは処分です。思い切って捨てることで、澱んだ悪い運気も一緒に捨てることができます。箪笥内に新しいスペースができるように、新しい良い運気が入り込むスペースも生まれるのです。ただ、それを見るだけ、手にするだけで、パワーをもらえるようなグッズに関しては、たとえ着なくても別枠として大切に取っておく価値があります。

収納スペースの2割は空ける

箪笥からはみ出そうなほど、押入れ一杯、ハンガーレールにぎっしり。そんな目いっぱい収納はNGです。スペースの余裕のなさは、心の余裕のなさにもつながり、実生活の中で大事なものを失ったり失敗したりする悪い運気を停滞させてしまいます。洋服たちが呼吸できるようなゆったり感、整理ダンス同士の間にも隙間風が通る程度のスペースを空けておきましょう。8割収納、2割の余裕が理想。これを実現するチャンスが衣替えです。ギューギューと押し込んだ状態に慣れてしまっていると、衣類だけでなく、持ち主の心もその器も小さく狭くなってしまい、良い運気が訪れてもチャンスをつかめずに逃してしまうかもしれません。

左に薄いもの、右に厚く濃いものが吉

衣類などを仕舞う時に覚えておきたいのが、その位置関係。下着、トップ、ボトムなど、種類別に分けるのもいいのですが、さらにひと手間かけて、色合いと生地の厚さで振り分けましょう。向かって左手に色が薄く生地も薄いものを、右に向かうにつれて、色は濃く生地も濃い物という順に並べます。ハンガーレールなら簡単ですが、箪笥などの場合には色や生地の厚さで引き出しを分けるなどの工夫をしましょう。これで、衣類の気の流れが良くなり、箪笥の中も押入れの中もクローゼットの中も良い気が流れ込みやすくなるわけです。

衣替えは衣類だけじゃない!?

普通衣替えというと、衣類に加えて小物や靴くらいまでを思い浮かべるのではないでしょうか?中には、カーテンやカーペットなども一緒に替えるという家庭もあるでしょう。でももう一声。目をつけたいのはタオル類と雑巾類です。毎日のように活躍する上使いのタオルと下使いの雑巾。これを交換し新調するのも衣替えに加えませんか?タオルは、夏には爽やかな色合いを、冬には茶系や赤系などの暖色を使うと、家全体に涼しさや温かさといった気がこもります。また、雑巾は家の床に降り積もった負の気をふき取ってくれる道具です。同じものをずっと使い続けるのではなく、定期的に新調することで、悪い気を逃し、新しく気持ちのよい雑巾で良い運気を呼び込むことができます。トイレやお風呂の掃除用ブラシなども一緒に交換すると、より幸運気が集まりやすくなるでしょう。


年に二回はすることになる衣替え。その機会を上手に使って、開運につながり幸運気を呼び込むことができるとしたら、それだけでも大きく得した気分ですね。ご紹介した衣替え法は、大切な衣類にとって優しいケアになり、その保管場所には気が通るようになり、持ち主であるあなたには幸運気をもたらします。プラスアルファ衣替えを行えば、家全体が明るくなることでしょう。是非この機会にお試しください。

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