給料が不満、やりがいを感じない、スキルアップしたい……人はどのようなときに、転職を考えるのでしょう。星座別にありがちなパターンを紹介します。
牡羊座・山羊座「もっと密度が濃い仕事生活を送りたい」
上昇志向が強く、仕事に対して野心家の面があります。自分がトップに立ちたいタイプなので、独立、起業を考えることもありそうです。将来の大きな目標に向かって、必要な実力をつけるため転職するでしょう。他には、ワガママもしくは正義感が原因で、上の人と揉めて仕事を辞めるパターンも考えられます。
牡牛座・天秤座「無理せず快適な生活を送りたい」
勤労意欲はそれほど高くありませんが、自分が望む生活を送るためにきちんと働くことは必要だと思っています。ただし、人間関係や待遇面に問題があるなど、職場環境の悪さには我慢できません。無謀な行動はしませんが、落ち着いて、冷静に転職を考えるでしょう。
双子座・射手座「自分にはもっと可能性があると錯覚」
組織や人とのつながりに対する執着心が低めです。自由な環境が好きなので、堅苦しい職場だと転職したくなります。好奇心とチャレンジ精神が、次々にいろいろな職業に就くという形であらわれるかもしれません。また、単に飽き性で仕事が続かない場合もありそうです。
蟹座・魚座「安心感たっぷりの場所にいたい」
安定志向とはまた違いますが、感情的に不安を感じる場所は苦手です。先行きが心配な会社や、殺伐とした空気が流れる職場にいると、逃げ出したいと思うでしょう。また、趣味好きなので「趣味を活かした仕事がしたい」という理由で転職することもありそうです。
獅子座・蠍座「自分の存在感を示せるか否か」
責任感が強く、仕事熱心ですが、人から指図されたり、軽く扱われたりすると腹立たしく感じます。多少、プレッシャーがあっても、自分の存在感をアピールできる場所に転職したくなるでしょう。ただし、粘り強いので、そう簡単に仕事を辞めようとは思わないかも。
乙女座・水瓶座「合理的に転職を考える」
感情に流されることなく、冷静に待遇や仕事内容、将来性などを考えて、転職がベターと判断したら行動を起こすでしょう。また、仕事がラクでも、何も学べない職場だと、去りたくなるかもしれません。理想と現実の折り合いを上手くつけて、次の職場を見つけます。
性格や能力は人それぞれ違うので、職業観は千差万別ですが、転職にするにあたって、何かの面で「今よりよくなりたい」と思う気持ちは共通でしょう。でも、転職の理由はできれば前向きでありたいですね。
