恋している、男友だちもいる、モテ度も低くない。そう、それなりに充実しているはず。でも、恋人と長続きしなかったり、逆に先が見えないままズルズル付き合ったりと、恋愛が燃えあがるような盛り上がりはかけるしスッキリ感もない。そんなあなたの問題は、男を見る目にあるのかも。周りに男っ気はあるのに、恋愛が充実しないのは、あなたが「近くにいたい」「近くにいてほしい」と思う男を選ぶ時に、間違った選択をしている可能性がありそうです。このままじゃマズイ?なら、男を見る目があるかどうか、3つのチェック項目を確認してみましょう。
1.マメな男はイイ男?
「毎日朝晩にメールしてくれる」「記念日は絶対に忘れない」。そんなマメマメしい男性をイイ男の代表のように思っていませんか?もちろん、マメであることにこしたことはありませんが、「メールはくれるけど電話はない」とか「記念日のプレゼントは用意してくれるけど、ゆっくりデートする暇はない」なんて状態だとしたら、マメさにごまかされているだけかも。マメであることは、イイ男の条件の一つにはなりえても、必須条件ではありません。そこをきっちり見極めましょう。
2.「忙しい」はデキル男の証拠?
「いや~、忙しくってさ」「今夜も残業なんだよ」「週末は接待で」「付き合いがさ」など、言葉の端々で忙しさを強調する男を「デキル男」だと無条件に思って憧れてしまうことがありませんか?本当に忙しいのかどうかは別として、「忙しいから~できない」は結局のところ言い訳。「忙しくて会えない」と言われて、寂しいけど彼ってデキル人だから仕方ないと諦めているなら、ちょっと待って。どんなに忙しくても、時間をやりくりして恋人と会う時間を作っている人はちゃんといます。どっちがデキル男かは、いうまでもありませんね。
3.モテは男の甲斐性?
モテる男性を恋人にすれば、多少は自尊心がくすぐられるでしょう。時には鼻高々な気分も味わえるかも。でも、そのモテを自慢する男、モテを楽しんでいる男、モテを喜んでいる男と、恋人がいるからモテに対して無関心、またはモテることを避けようという気持ちのある男、さて、どちらが男として大きな器を持っているでしょうか?モテることを男の甲斐性のように考えて、「しょうがないだろう。あっちが勝手に寄ってくるんだ」的な発言や態度をされても、「仕方ないのかな」と思っているなら、男を見る目に問題ありかも。
異性を見る目は同性を見る目と違って、「色恋」というメガネがかかっているので、時に真実が見えてきません。男を見る目は自分で意識して磨かなければ養われないのです。周りに男の気配はいつもあるけど、なんだか幸せになれていない、そう思うなら、まずはこの3つのチェックを参考に男を見る目を変えてみませんか?