• パワーストーン
石は頼れるパートナー

なりたい気分に合わせてパワーストーン選び

持っているだけで、癒されたり、元気が出てきたり、石の作用をじんわり感じる「パワーストーン」。恋愛や仕事などで具体的な結果を出すのが目的ではなく、ただ、気分をチェンジしたいときに、そっとポケットに忍ばせるのもよい使い方です。なりたい気分に合わせたパワーストーンの選び方を紹介します。

ポジティブで明るい気分になりたい

金運アップの石として知られている「シトリン」は、持ち主に前向きな考え方を授ける性質も持っています。クヨクヨしない自分でいたいときに使えます。また、自分に自信を持ちたいときは「ターコイズ」のアクセサリーなどを身に着けるとよいかもしれません。内面から力強いエネルギーがみなぎるような感覚に助けられます。「ペリドット」が持つ明るさは、ついマイナス思考に陥りがちな人をフォローしてくれます。過去にとらわれないおおらかさも特徴です。

常に冷静、安定した状態でいたい

「アメジスト」は持ち主に冷静さをもたらし、洞察力を高めてくれます。つい感情的に暴走してしまう人を、落ち着かせてくれるでしょう。単体の石やアクセサリー以外に、結晶が集合したクラスターなどもおすすめです。知的な石として知られる「サファイア」は心を平静に保ち、かつ人間らしい温かみも忘れない状態に導きます。「ラピスラズリ」もまた知的さや冷静さにつながる石です。落ち着いた気分でいられるので、物事の判断が必要なときにも使えそうです。

包み込まれるように癒されたい

可愛いピンク色をした「ローズクオーツ」は癒しのパワーにあふれています。自分が安らいだ状態でいられるだけでなく、やさしい性格になり周囲にも癒しのおすそ分けができます。「クリソコラ」は母性的な包容力を持つ石で、持ち主をリラックスさせてくれます。ストレスが溜まっていると感じるときは、静かな場所で石を見つめてみてはいかがでしょう。「ペリドット」もまた、癒しのパワーに優れています。

凜としたプライドを保ちたい

強い意志に支えられた崇高な精神をもたらす「ダイヤモンド」は、何かを成し遂げたいときにも力を貸してくれます。石の力強さに圧倒されない自分でいられるでしょう。石そのものが誇り高いといわれる「ラピスラズリ」は、持ち主の心を鍛えます。甘える気持ちに対しては厳しい面もありますが、石の期待にこたえるうちに、自信が養われるのです。

小さなことを気にしない余裕をもちたい

大地のようにたくましく、そして、おおらかな心に導く「アンバー(琥珀)」は、人間関係にもよい作用をもたらすでしょう。また、「ムーンストーン」は女性的な寛容さと結び付く石です。繊細な感受性を持ちつつ、他の人に対してやさしくなれます。

襟を正すように気を引き締めたい

なんとなく気持ちがぼんやりして困っているときは、意志の強さをもたらす「ヘマタイト」をそばに置くと、シャキッとしそうです。普段はリラックスできる石と過ごし、勝負のときなどに登場してもらう使い方がおすすめ。また、「アズライト」は雑念に惑わされず、注意力や判断力を発揮したいときに使えそうな石です。誘惑に負けてしまいそうで不安なときは「オニキス」で忍耐力を高めるのもよい方法。遊び気分や怠け心を閉じ込めるでしょう。


気分を変えるのに石は役立ちますが、同時に石も持ち主から影響を受けていることを覚えておきましょう。ひどく落ち込んでいるときなどに、一緒にいた石は、持ち主の悲しみの感情を受け止めて疲れていることがあります。そんなときは、月の光やハーブなどで丁寧に浄化してあげましょう。石もまた快適な気分を取り戻します。

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