• 遠距離恋愛
愛しい彼と春から離ればなれ

遠距離恋愛を楽しむ3つのコツ

進学で就職でなど、どうしようもない理由で「遠距離恋愛(遠恋)」になってしまうことがあります。大好きな人と離れるのはもちろんつらいことですが、離れるからといって別れることになればもっとつらいのは当然のこと。だからこそ、遠恋を辛いものではなく楽しいものとして受け入れてみませんか? 悲しく寂しいはずの遠恋をカップルで楽しむためのコツを3つご紹介します。

1. デート場所の広範囲化

どちらかの引っ越し先にはきっと未知の楽しいデートコースがあるはず、二人の間に立ちはだかる遠距離のその途中にもきっとまだ行ったことのない場所があるはず。デートの場所は何も、どちらかの暮らす街である必要はありません。二人で会える週末には、お互いの街からそれぞれに新しい街へと向かって、現地集合のデートを小旅行感覚で楽しむことだってできます。デートのたびに、「今度はあそこへ行こう」と相談するのも楽しみ、下調べ係を担当制にして、会えない間の電話やメールで報告していくのもワクワクしますね。

2. ビデオチャットやビデオメールの活用

以前は電話一つで顔を合わせて会うことができていたかもしれません。遠距離だとそれができないのが悲しいですね。でも、簡単に会えないからこそ試したいのがビデオをつかったチャットやメールです。自分の動画を送るのって少し照れくさかったりしますね。でも、遠距離中でなかなか会えないとなれば話は別です。彼が新居でくつろいでいる様子、よく行くラーメン屋でラーメンを食べている姿を見ることができたら、嬉しいでしょう? 同じように、彼もあなたの姿を見て喜んでくれるはず。ただその時、ちょっとドキっの要素をプラスしておくのがコツ。あなたがエプロン姿で料理をしているところ、髪をとかしているところ、お風呂上り、ストッキングや靴を履こうとしている足元など、彼が思わず「おおっ」と身を乗り出してビデオに釘付けになるような動画を撮って送りましょう。短いものでOK。ビデオメッセージなら、お互いに忙しくて生チャットができない時でも、空き時間に見て楽しむことができます。

3. 飴とムチ、ご褒美と罰ゲーム

遠距離が破局につながる原因の一つに、刺激が減ることがあります。そばにいないから、ラブラブで触れ合うことも、ケンカして殴り合うこともできません。肉体的・感覚的な刺激は、距離があるとどうしても与え合うことが難しくなります。でも、間接的に相手に刺激を与える方法があります。それが飴とムチ、またはご褒美と罰ゲームです。まずは賭けをします。「朝7時ピッタリに先に電話をかけたほうが勝ち」とか、「万歩計をつけて1日歩いて歩数の多かったほうが勝ち」といったちっぽけなものでOK。でも、かならず買った人は飴のご褒美がもらえ、敗者はムチの罰ゲーム。例えば、買った人は次のデート場所を選ぶ権利がある、負けた人はその場で腹筋50回。または、500円ワンコイン程度の予算を決めておき、負けた人は勝った人に何かプレゼントを用意しなければならないと決めておきます。小さな勝負もチリと積もれば山となり、結構燃えて盛り上がるものです。


会えない時間もお互いにつながることを考えたり、お互いのために行動したりするように工夫することで、体の距離は離れていても、お互いの心の距離は離れません。遠距離だからこそできるようなデート、ビデオメールのやりとり、飴とムチ作戦などで、自分はもちろん、彼の頭の中にもいつも恋人であるあなたにつながる「何か」が存在し、気にかかって仕方ない、そんな風に持っていくのが遠距離恋愛を楽しむ一番のコツです。

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