今はキレイ、カワイイと褒められていても、女性はいつかオバサンになるもの。老いを警戒して頑張って女子力を補充していても、見た目や行動のあちこちにオバサンの兆しがあらわれます。どんな風に残念なオバサンになってしまうか、12星座別に紹介しましょう。
牡羊座厚かましさ最強で周囲はタジタジ
若い頃から言いたいことをハッキリ言うタイプの牡羊座女性。年を取ると、さらに磨きがかかります。自分が正しいと信じて止まず、必要以上に相手を責め立てたり、図々しい要求をしたりしそう。いわゆる「怖いオバサン」です。
牡牛座同年代の女性よりも緩慢に
のんびりした性質で急ぐことが苦手。そこに加齢による肉体の衰えが加わり、のっそりニブイ、しまりのないオバサン化します。グルメな人が多いので、身体も横に二回りぐらい大きくなっていそうです。昔、着ていた服を見てためいき。
双子座噂話と詮索が大好き
明るくて話好きで、人気者になりがちな双子座女性。しかし、オバサン世代になると、話の内容がもろに人の噂話ばかりになるかもしれません。他人の夫や子どもに対して好奇心いっぱいで、あちこちでみっともない詮索をしそうです。
蟹座身内溺愛のモンスター
家族愛や仲間愛が強い蟹座女性。若い頃は恥ずかしがり屋でも、年を取るとそれなりに気丈になるのも特徴です。そして、二つの要素が悪く出ると、モンスターマザーになります。自分の子どもが悪いことをしても、ひたすらかばいそう。
獅子座ケバイ、派手なオバサン
地味なことがキライな獅子座女性。素材の衰えを自覚しないで、年を取っても派手な服装などを好むので、ともすればケバイ＆クドイ、オバサンの代表に。それはそれで個性ですが、ドン引きされることがあるかもしれません。
乙女座重箱の隅をチクリチクリ
オバサン特有の好奇心が加わり、若い頃以上に他人のアラが目につくかもしれません。そして、「よく気がついて、気が回る」のではなく、「口うるさい」という形で出そうです。煙たがられないように。
天秤座どことなく、だらしない
若い頃からわりと落ち着いている天秤座女性。でも、面倒くさがり屋でもあります。そして、年とともに知恵をつけ、「自分は動かず、他人を動かす」方法をいっそうマスター。ルーズな怠け者オバサンの完成です。
蠍座底知れぬ迫力を感じる
もともとカワイイというより、神秘性やオーラで人に注目されるタイプ。そこに年齢による渋みが加わり、周りを威圧するような雰囲気をまとうことがあります。「カッコイイけれど、怖い」と思われそう。
射手座落ち着きのないヤンチャオバチャン
本人なりにちゃんと成長しているのですが、年を取っても、まだ、いろんなことを学びたいのです。向上心がありますが、若い頃と同様に好奇心のまま突っ走って呆れられる子どものようなオバサンに。
山羊座若い頃から年寄りじみている
安定志向で、性格的に10代20代の頃からすでにオバサンぽい面があります。そこに外見の衰えが加わり、中身と外身が一致した立派なオバサンに。喜ぶべきか、悲しむべきか、微妙な気分でしょう。
水瓶座自分を曲げないフェミ中年
男女同権志向で、理不尽な性差別を腹立たしく思うでしょう。年を取ると、さらにそれを声高に叫ぶ女性になることも。自論を曲げず、男性をやりこめそうです。鏡をのぞくと眉間にしわを寄せたフェミオバサンが……。
魚座少女気分が抜けないオバサン子ども
純粋、感激屋など性格面のキュートさは年を取っても失われにくいでしょう。しかし、年相応の貫録や落ち着きも身につかず、見た目だけ老け込んだ子どものようです。悪い人ではないけれど、周囲は苦笑しているかもしれません。
いったい、いつから女性はオバサンになるのか。「若く見える」という他人のお世辞を信じて、単純に喜んでいる人ほど、現実が見えていないかも。
