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好きだけどたまにイライラ

年下のカレに疲れたときの処方箋

「一回り下の彼氏」など、今やかなり年が離れた年下の男性と付き合うことも珍しくない時代です。世代は違っても、オトコはオトコ。ちゃんと恋の相手として、ときめきを与えてくれます。それでも、たまには「やっぱりこんな面が年下だな。面倒、残念」と思うことがあります。そんなときは、どうすればいいのか。上手く頭を切り替えるポイントです。

行動が幼稚に見えてしまう

カレがまだ若いと、将来のことを真剣に考えていなかったり、後先考えず軽率な行動に走ったりすることがあります。小さな出来事でヘソを曲げることもあるでしょう。そんなとき『幼稚だな』とムッとするかもしれません。しかし、幼稚さは年下のカレだけが持つ性質ではありません。男性自体、誰でも多かれ少なかれ子どもっぽい面を持っています。普段の社会生活では目標を達成するためにそれを見せていないだけです。反動でプライベートでは幼稚な面をあらわにすることも。年下のカレに限らない性質だと思えば、割り切ることができるでしょう。

恋の相手として物足りなさを感じる

例えばデートの場所。年上のカレだとデートのときに高級感が漂う店に連れて行ってくれることも多いでしょう。また、会話の内容もレベルが高く、教わることが多い、勉強になると思えます。しかし、年が離れた年下カレの場合、本人なりにいい店を選んでいるつもりでも、女性からするとカジュアルすぎるなどイマイチだったりします。このような物足りなさを解消するには、いっそ自分が教師になることです。少しずつレベルの高い食事や店について教えていきましょう。相手に合わせるのではなく、自分のレベルに引き上げる、そして、さらに上を目指す。二人で一緒に成長すればいいのです。

甘えられすぎて困る

年上の女性を好きになった年下カレは、「きちんとオトコとして見られたい」という気持ちであれこれ頑張ってくれることもありますが、反面「彼女が年上だから甘えやすい」と考えていることもあります。これは、ある程度、受け入れてあげましょう。素の姿を見せてくれていると思えば、悪く感じません。ただし、金銭的な面で依存される関係はNGです。「甘え」と「利用」は別のもの。負担にならない程度の甘えが基準です。また、たまには自分からカレに甘えてみましょう。カレも喜びます。プライドが邪魔するのは最初のうちだけ。ムードが高まります。

自分の年齢が気になる

「自分よりずっと若いカレが、いつか他の女性に走ってしまうのでは……」こんな不安を抱く人もいるようです。なきにしもあらずですが、相手を縛りつける権利はありません。だからといって、無理に若づくりをしたり、若い人のノリに合わせたりすると不自然です。そのような女性について「年上の人が無理にカワイコぶるのは見苦しい」という男性のシビアな意見も聞きます。年齢にとらわれない人間的な魅力を磨きましょう。自信がつきます。


年下のカレにはいい面がたくさんあります。特に年上の自分からすれば、考えていることが丸見えのようなタイプには安心感を抱けるのではないでしょうか。だからといって、相手をコントロールしようとは思わないこと。「カワイイ年下のカレ」は「尊敬すべきパートナー」でもあります。相手への敬意は自然に伝わり、お互いをより大切に思うことでしょう。

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