よく、運命の人は日常的に街中ですれ違うことがあるといわれています。もしかしたら、今の職場に、運命の人が潜んでいるかもしれません。運命の人と気づかないこともあるのです。でも、「運命の人とすれ違ってそのまま……」なんてことになったら、それほどもったいないことはありませんよね。そこで、運命の人の特徴をご紹介します。ぜひこれらを参考に、運命の人かどうかを見分けてみてください。
会った瞬間、何かが違うと分かる
よく、運命の人と逢うと、初めて逢ったはずなのに、初めての気がしないという感覚があるといわれています。人によっては、懐かしさすら感じることもあるようです。とにかく、ファーストインプレッションが、他の人と逢ったときとまったく異なるのです。その感覚は、運命の人に出逢ってみないと分かりません。しかし、その相手が現れると、すぐに分かるものだといわれています。こうした感覚が来たら、「ああ、こういうことだったのか！」と分かって、このことが初めて理解できるでしょう。
自分とこれまで歩んできた人生・境遇が似ている
運命の相手は、「似たもの同士」といわれます。ただ性格や見た目が似ているというだけでなく、これまで歩んできた人生の境遇が似ていることも多いようです。特に、生まれ育った家庭環境が似ていたり、仕事で苦労が続いたりと、共通点があまりにも多いというのが運命の人の特徴といわれています。
何度も偶然会ってしまう
ある有名な元アナウンサーの人は、フランス人の男性と結婚しました。その男性とは、フランスで偶然2回遭遇し、その後、なんと日本で3回目の偶然の遭遇を果たしたそうです。結局、これが運命の出逢いとなり、今でも仲睦まじく結婚生活を送っています。運命の人とは、そんな風に何度も偶然会ってしまうものなのです。今、あなたが「なぜか偶然会うことが多いなあ」と感じている人がいれば、その人は運命の相手である可能性が高いでしょう。
一緒にいるとなぜか安心感がある
運命の相手と一緒にいると、なぜか「ありのままの自分でいられる」「だまっていても安心感があって何時間でも一緒にいられる」などを感じるといいます。普通、初対面や知り合って間もない頃は、沈黙ができただけで「何を話そう…」「今何を考えているんだろう？」と緊張したり、相手の顔色をうかがったりしてしまいがちです。しかし、運命の人というのは、そのような緊張感がなぜか初対面からほとんど感じないといわれています。また、当然、付き合うことになると、常に相手にはいいところを見せたいという心理が働き、かっこつけたくなってきます。しかし、運命の人に対しては、なぜかかっこつけようという気持ちが起こらないといわれています。そうして頑張る必要がないのも、この運命の人の見極めのポイントといえそうです。
人間として愛せる
よく、恋人として、家族として愛しているという表現がありますが、運命の人はどれも違うようです。それは、「人間として愛せる」相手だからこそのこと。いったい、人間として愛せるとはどういうことなのでしょうか。それは、運命の人とは、ただの異性ではなく、一人の人間として、一緒に人生を歩むパートナーとしての存在でもあるからです。もしかしたら、そこに結婚という契約すら必要ないのかもしれません。人間として愛しているため、当然、見た目は関係ありません。相手によっては、はたから見れば、なぜこのような人と？と思われてしまうこともあるかもしれません。しかし、当人としてはルックスやうわべの性格は関係ないのです。
運命の人は、このようにさまざまな見分け方があります。もしこれらの感覚を少しでも抱いたら、その人は運命の人かもしれません。
