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愛情と生活

カップルへの嫉妬心を抑える方法

それなりに毎日充実しているけれど、会話やSNSの近況報告を見て、友人知人をたまらなくうらやましく思うことがあります。彼氏からとても大切にされていたり、セレブのような結婚生活を送っていたり、女性は特に恋愛がらみの出来事に敏感に反応しそうです。うらやましい気持ちが高じて、妬ましく思うことも。そんなとき自分の感情とどう向き合えばいいのか考えてみました。

出会えたことがありがたい「師匠」だと思う

自分が理想とする愛情生活を送っている女性は、当然、幸せそうな笑顔に満ちていることでしょう。それが、美人でもない平凡な人だと、なんとなくシャクに感じることも。けれど、そこに自分の願望を叶える「ヒント」が隠されているかもしれません。彼女から目をそむけるのではなく、逆にじっくり観察してみましょう。容姿がイマイチな女性でも、深い教養や豊かな思いやりなど、多くの美点を持っていそうです。憧れの男性を手に入れるための「生きた参考書」になります。幸せな人は他人にも親切です。それほど親しくない仲でも、恋愛相談に乗ってくれ、強力なアプローチ法などを伝授してくれるかもしれません。仲よくしておいてソンはなし、です。

暗い感情は思い切って吐露する

精一杯やったのに結果が散々だったという過去を持つ人が、それをたやすく成し遂げている人に出会ったら、嫉妬の感情がうずまくことでしょう。例えば、幸せな結婚生活を送りたかったのに悲惨な離婚に至った女性は、幸せな奥さんを見るとイラッとするかもしれません。そういう感情は口に出してしまいましょう。本人ではなく、同調してくれる同性の友人などにブチまけましょう。見栄やプライドで我慢しないことです。妬みや嫉妬心を隠すのではなく、さらけ出すことで、負けを認めたあとのようなすがすがしい気分になります。そして、さらに人生は千差万別、けっして「負けた」わけではないと気づきます。

マイペースな友人と交流する

常に自分の世界にどっぷり浸っている、かなりマイペースなタイプの女性。こういう女性は、他人がいくら幸せな生活を送っていても、あまり関心を示しません。自分のしたいことだけしていられれば、他はどうでもいいのです。当然、他人にどう思われようが気になりません。誰かを妬ましく思ったときは、このような女性と話してみましょう。その淡白な生き方に刺激を受け、ささいなことに捉われるのがバカバカしいと感じます。


妬みや嫉妬心に限らず、沸き起こってくるマイナスの感情を抑える、取り払うのは、困難だと思います。表に出さず平然としていられる人は「大人」ですが、それがいつもよい結果につながるとは限りません。他人からどう見えるかではなく、自分自身が一番、ラクになれる解決法を見つけてください。

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