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知れば知るほど神秘的

水晶占いのトリビアを4つご紹介

水晶占いといえば、ベールをかぶった妖しげな占い師が、丸い水晶玉を見つめながら占うイメージがありますよね。でも、実際占い師は何を見ているのかなどは、あまり知られていません。そんな多くの謎に包まれた水晶占いにまつわるトリビアをご紹介します。

水晶にイメージが写し出されるわけじゃない!?

水晶占いをしている占い師を、映画やドラマ、マンガなどで見たことがある人も多いでしょう。そのとき、水晶玉に直接写し出された情景や文字を見て、占い師が何か意味深なことを告げるというパターンが多いものです。でも実際は、必ずしもイメージが具体的に水晶の中に見えるわけではありません。そのイメージは脳裏にだけ写し出されることもあるのです。いわゆる第三の目と呼ばれるところで水晶からイメージを引き出すわけです。ではなぜわざわざ水晶を見るのか、不思議に思いませんか?実は、水晶には、気を集めたり、放出したりする働きがあるので、眺めたり、意識を集中しているたけで、良い影響を受けることができるのです。そう考えると、水晶はとても神秘的な石ですね。

水晶とガラスの見分け方

よく、安い水晶玉はガラス玉で、偽物だという噂を耳にすることがあります。水晶玉を選ぶときには、偽物は避けたいものです。そこで、簡単な見分け方をご紹介します。水晶とガラスの大きな違いの一つに「熱伝導性」の違いがあります。水晶のほうが、熱を伝える力が圧倒的に高いのです。これを利用して、水晶とガラスを見分ける方法があります。一つ、冷凍庫から氷の塊を取り出してきましょう。そして、水晶とガラスそれぞれに当ててみます。すると、驚くことに、水晶は、触れたところから、氷が溶け始めます。一方、ガラスはなかなか溶けません。水晶は熱を伝えやすいため、早く熱が氷に伝わることから、氷はすぐに溶け始めるのです。水晶を買う店に氷を持って行って調べるわけにはいきませんので、ビニール袋などに氷を入れて持って行って、試してみるのもいいかもしれませんね。もちろん、お店の人には断りを入れましょう。

水晶は生きている!?

水晶は単なる石だと思ったら大間違い!なんと水晶には、我々人間と同じように、気持ちがあるといわれているのです。というのも、水晶は、人間のDNAと同じように、二重のらせん状になっているから。水晶は気を集めるため、気持ちが宿っています。よって、水晶に親しんでいると、その気持ちが人間にも伝わってくるのです。水晶と接していると、ときには、水晶がどこから来たのかということが、イメージとしてわいてくることもあります。

水晶にネガティブな波動が宿ったら浄化でスッキリ!

先にもご紹介した通り、水晶には気を吸収する力があります。しかし、良い気だけでなく、悪い気も吸い込んでしまいます。ただ、悪い気を吸い込んだら、それで終わりというわけではありません。記憶されたその悪い気を、浄化してあげればいいのです。浄化には、例えば清い霊力のたちこめる自然あふれる場所で、水にさらすと良いといわれています。その他、お浄めに使う塩を水晶に乗せる、もしくは塩で埋めるなども効果が見込めます。他の大きな水晶に乗せるというのでもいいといわれています。日光浴や月光浴などの方法もあります。こうしてみると、なんだか水晶は、ペットのような感覚もありますね。ぜひ森林へお散歩につれていって、浄化してあげましょう。


水晶はとても神秘的。これほど奥深い石は、この世にあるでしょうか。まだまだ水晶の知られざるトリビアはたくさん!興味を持ったなら、さらに深く水晶について勉強してみてもいいかもしれません!

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