将来、結婚して子どもを産みたいと願っている人は多いのではないでしょうか。でも、一向に出逢いも、結婚も気配もなく、ただ過ぎる日々に焦りを感じている人もいるかもしれません。そんなときに気になるのが、自分の結婚運。もしかしたら、このまま一生結婚できない運命なのでは、と不安になっている人は、ぜひ「手相」で結婚運を調べてみましょう!
手相で結婚といえば「結婚線」!どう見ればいい?
結婚運を見る方法の一つに、手相があります。さまざまな線を見て、その運命を診断していきますが、中でも、「結婚線」は有名です。この結婚線、いったいどこにあるのか、どのように見るのかを確認していきましょう。
結婚線ってどれ?
結婚線は、小指の付け根と「感情線」と呼ばれる線の間にある線です。その線の状態によって、結婚する年齢や結婚する回数が分かるのです。感情線とは、小指のほうから、手のひらを横切るように伸びている太い線のことです。手のひらを走る、3つの太い線のうち、一番上の線といったほうが分かりやすいかもしれません。この太い感情線が分かったら、今度は、その感情線と小指の付け根との間に伸びている線がないかを確認してみてください。人によって、1本、2本、交差している、たくさんある、小指のほうに近い、遠いなどの違いがあります。ただし、小指の中心から、薬指の方向へと伸びていない場合、それは結婚線ではなく、恋愛線と呼ぶこともあります。ちなみに、結婚運を見る手は、利き手のほうがいいといわれています。利き手は、後天的な運命が表れるところだからです。
ワクワクドキドキ!結婚線の見かた
では、この結婚線を見て結婚運を知るには、どうすればいいのでしょうか。早速、その方法を見ていきましょう。
私はいつ結婚できるの?
まず、結婚線は、その位置によって、結婚する年齢が分かるといわれています。もし結婚線の位置が、小指の付け根から遠ざかれば遠ざかるほど、早婚になります。反対に、小指の付け根に結婚線が近ければ近いほど、晩婚の可能性があります。具体的な結婚する年齢もわかります。感情線と小指の付け根のくっきりしたラインまでの距離をちょうど二等分した部分が、30歳くらいを表すといわれています。もしあなたの結婚線が、感情線と小指の付け根のラインまでの間のちょうど中間地点に位置していれば、30歳前後で結婚できるということです。
結婚線の長さは何を表す?
結婚線の長さは、結婚生活が長続きするかどうかを表します。長ければ長いほど、離婚せず、生涯添い遂げられる可能性が高いということです。もし小指の幅の3分の1にも満たない長さであれば、結婚生活も短い、と診断します。この結婚線が短いよくあるケースが、出逢った瞬間に結婚への衝動が高まり、いざ結婚したところ、生活がうまくいかず、すれ違いが増えるなどのトラブルが起き、結局、お互い合わなかったと、離婚するというものです。
複数ある、カーブしているなどの結婚線の意味
結婚線は、直線で1本とは限りません。ときには、カーブを描いていたり、複数が重なっていたりすることもあります。それぞれの結婚線の傾向を見ておきましょう。
結婚線が複数あるとき
基本的に、線の数だけ、結婚のチャンスが訪れるといわれています。それがいつなのかは、その線の位置によって予測できます。また、線がたくさんある場合は、人生の中で、何度も結婚のチャンスが訪れるということ。ただし、それは太さによって変わってきてしまいます。もし細い結婚線がたくさんあるようなら、結婚にはそれほど特別感を抱いておらず、自由な恋愛を楽しむ傾向があります。もし太い場合は、結婚志向が高い人なので、恋愛とは違う、結婚相手として理想的な人との出会いのチャンスがたくさんあるということになります。
この結婚線、実は、結婚の運命だけを表したものではないのです。その人が、どのような愛情関係を他人と持つかということを表す線なのです。結婚線は、結婚のことだけでなく、自分の恋愛傾向、夫婦関係をどう築くか、という個性を知るために役立ちます。ぜひ深く読み込んでみましょう!