ワーキング女子が一日の大半を過ごす社内。そこでは、上司や同僚との複雑な人間関係もあれば、恋もたくさん生まれます。ただ、どんな場面であっても共通するのは、みんなに好かれていれば、すべてが上手くいくということ。会社は仕事をする場所ですが、そこは人が大勢集まる場所であり、人の感情がどうしても影響を与えてしまいます。そこで、仕事も人間関係も恋さえも上向きになって、ウキウキ気分で過ごせる「社内好感度アップ」のための女子テクを3つご紹介します。
1. 微笑み挨拶
挨拶は社会人としてごくごく当たり前のことですが、笑顔をつけること、相手を問わずに平等に向けられることという条件をプラスするとちょっと難しくなります。仲の良い人、好みのタイプに対しては自然に笑顔が出ても、苦手なタイプや上司に対してはつい強張った表情の挨拶になってしまいがちです。でも、ここが好感度アップの別れ道。満面の笑みを浮かべる必要はありません。目元と口元にやさしく女らしい微笑みを浮かべて「おはようございます」「お疲れ様です」を伝えましょう。これだけで好感度は5割増し。鏡の前で自然な微笑み挨拶を練習しておくことをおすすめします。
2. サムシングピンク
ピンク色の服、アクセサリー、小物などを一つ身につけましょう。ピンクは人の心を癒し、幸せな気分にする影響力を持つ色です。特に女子とピンク色の組み合わせは、同性異性問わず好感度につながります。ただ注意したいのは、特に会社内だけにピンクすぎないこと。同じピンクでもショッキングピンクなどは避けるのが無難です。全体的なファッションではピンクを使わず、バッグ、スカーフ、ペンダントヘッド、携帯カバーなどで柔らかなイメージのピンクを部分使いして、さりげなくピンクを目立たせるのがコツです。無機質なオフィスだからこそピンクの存在感が浮き立ちます。
3.「NO」ではなく「ありがとう」
合コンや女子会、個人的な食事の誘いなど、すべてにOKを出せは、それは八方美人として好感度はダウン、だからといってすべてにNO出しすれば、社内での人間関係に角が立ちます。個人的な感情に従って、あの人ならOK、こっちはNOときっぱりとわけてしまうのもまた、一部の反感を買うことになりかねません。社会人なのである程度の「おつきあい」は必要だと分かってはいても、NOと告げたい時には、言葉を選びましょう。そんな場面で何気なく使ってしまうのが「ごめんなさい」です。でも、謝るよりももっと好感度を上げる返事があります。それが「ありがとう」です。これに「またの機会に」と付け加えれば完璧。誘われる回数が増えて、好感度と同時に人気度もアップします。
「そんな簡単なことで？」と思われるかもしれませんが、人の気持ちは意外と小さなことに影響されます。好かれる人とそうでない人の差は紙一重。そして、その差は自分で埋めることもアドバンテージを取ることもできるのです。早速、3つのテクを駆使して、社内での好感度アップを狙いましょう。
