最近になって、「ソウルナンバー」という言葉を耳にする機会が増えたと思いませんか?でも、このソウルナンバーって何なの?と、よくわかっていない人も多いはず。ソウルナンバーを知れば、自分の運勢が分かってしまうといわれていますが……果たして、どのようなものなのでしょうか?
ソウルナンバーとは?
ソウルナンバーとは、その名の通り、魂の番号のこと。カバラ数秘術を元にしたものです。カバラ数秘術といえば、古代西洋に伝わる数字を使って占う占術。万物は数字によって成り立っているという考えが根底にあります。人間の魂にも、数字が定められていて、その人の運命を司るといわれています。そこで用いられるのがソウルナンバーです。魂に印されているというその数字は、生年月日から導き出すことができます。ソウルナンバーは、いわゆる魂が生まれた意味を知ることができるのです。
ソウルナンバーの計算方法
ソウルナンバーは、自分の生年月日から計算して簡単に出すことができます。例えば、1992年3月30日が誕生日だった場合、すべての数字を一ケタにして足していきます。「1+9+9+2+3+3+0=27」この場合、27になりましたが、これをひとケタになるまで足していきます。「2+7=9」という風にです。つまり、この誕生日の人のソウルナンバーは「9」ということになります。
ソウルナンバー占いで分かること
では、ソウルナンバーが分かったところで、一体何が分かるのでしょうか?大きいことでいえば、性格や才能、得意なこと、苦手なこと、長所、短所、運の強さなどです。例えば、ソウルナンバー1の人は、小心者でありながら、類まれな才能を持ち、強運の持ち主であるといわれています。また、頭の回転が非常に早いため、その小心者の性格であるがゆえに、人の気持ちが良く分かる性格を用いて、人の相談に乗るのが大の得意だといわれています。このように、性格だけでなく、その人の仕事の傾向や社会で活かせる分野について、ざっくりと知ることができるのです。
では、ソウルナンバーの1~9までの性格の傾向を簡単に見ていきましょう!
ソウルナンバー1
クリエイティブで頭が良い一方、人に弱みを見せない小心者。しかし強運の持ち主で、自分の信じた道を突き進みます。
ソウルナンバー2
頭が良くインスピレーションが舞い降りてきて、人からすごいと言われるタイプ。しかし短気なのが玉にキズ。
ソウルナンバー3
哲学や芸術を愛し、とても優しいタイプ。保母さんや幼稚園の先生などが向いているような人。反面、傷つきやすいところも。
ソウルナンバー4
バリバリ働くクールな存在。経営者になれば責任を持って組織を引っ張ります。しかし自己中心的なので、自分本位なところがあります。
ソウルナンバー5
頑固で我が道を行くマイペースなタイプ。とはいえ、自由さや孤立することよりも、安定を求めるため、サラリーマンに向いています。
ソウルナンバー6
人と接するのが大好き。この人は人間関係が命綱なので、信頼を損ねるような言動は基本的にしません。ただ、気遣いしすぎて疲れてしまう面も。
ソウルナンバー7
どこか自由に遠くへ旅するのが大好き。縛られるのが嫌なのです。けれど、ロマンを愛する繊細な面もあるため、大切な人を守りぬく真摯なところもあります。
ソウルナンバー8
金運がある人です。商売がうまいといってもいいでしょう。ただ、頑固に深く物事を追求するところが個性的です。
ソウルナンバー9
理論的に考えるのが得意な人。孤独を愛するところがあるものの、非常に寂しがり屋な面もあるため、自分のコントロールが難しいかもしれません。
いかがでしたか?あなたのソウルナンバーはどれで、どのような性格だったでしょうか?ぜひこの結果を参考に、自分を見直してみてくださいね。