みなさんが普段悩んでいることは、どんなものですか?体調があまりよくない、人とのコミュニケーションがうまくいかない、仕事の商談が失敗続き、人生の意味を見いだせないなど、さまざまなものがあるでしょう。これらの悩み、実は、体に備わるチャクラのうち、どれが滞っているのかによって変わってくるといわれているのです。あなたの今の悩みは、どのチャクラに関係しているのでしょうか?確認していきましょう。
チャクラとは何か
チャクラとは、身体に備わる7つのエネルギーのセンターのこと。その7つのチャクラには、それぞれ深い意味と能力が備わっているといわれています。頭頂部から尾てい骨にまで及び、上から7~1と呼ばれます。チャクラは人間であれば誰もが持ちますが、目には見えません。一部の霊感のある人には、チャクラが見えることもあります。そしてそれぞれのチャクラは、それぞれがきちんと機能していないと、その部分で心身ともに支障が生じてきます。よく、「チャクラが開く」と呼ぶことがありますが、これは、チャクラがきちんと正常に作動しているかどうかを表します。正常に作動していれば「開いている」という表現を使うようです。
- 第1チャクラは、肛門と性器の間あたりにあり、開拓力や生命力を司ります。
- 第2チャクラは、おへその下にあり、主に性器にかかわります。情緒や感受性を担います。
- 第3チャクラはみぞおち。消化器系が関係しており、自我・個性などの分野を担います。
- 第4チャクラは心臓の中心。愛・許し・希望などを表します。
- 第5チャクラは、喉部分にあり、自己表現やコミュニケーションに関係します。
- 第6チャクラは、おでこの中心にあり、脳と神経系を司ります。知恵、インスピレーションに関係します。
- 第7チャクラは、頭頂部にあり、霊性や奉仕の精神に通じます。
部位別!チャクラの悩みは?
チャクラには、それぞれ司る体の部位や精神面のことが関係していることを紹介しました。実は、このチャクラ、それぞれのチャクラがきちんと作動しないと、それぞれが司る面が不調になってしまうのです。例えば、第5チャクラが滞ると、人とコミュニケーションが億劫になったり、喉に支障が出たりするのです。そこで、悩み別に、きちんと作動していないチャクラはどこなのかを確認してみましょう。
一人になりたい・やる気がでない
第1チャクラが弱っているかもしれません。最も生命の根源的なエネルギーがきちんと活性化していません。第1チャクラが活性化すると、すべてに対して意欲的になっていきます。
異性に対して興味がわかない・元気が出ない
第2チャクラが弱っているかもしれません。第2チャクラは、性的なエネルギーや感受性全般を司ります。弱ると性的エネルギーを失い、元気もなくなってきます。
すぐイライラする・感動が減った
感情を司る第3チャクラが弱っているかもしれません。ここは人の感情の深いところと通じるところなので、人の感情が理解できなくなります。そしてイライラして愚痴ったり、怒りっぽくなったりします。何かに感動することも少なくなります。
周囲から突き放されているような気がする・愛情が得られないと感じる
第4チャクラが活性化していない可能性があります。このチャクラが正常に働くと、人に対して、自然に愛情を注げるようになります。信頼と愛に枯渇すると、孤独を感じるようになります。
人にせいにする・人に合わせることができない
第5チャクラが関係しているかもしれません。ここが活性化していないと、どうしても、コミュニケーションや自己表現がきちんとできず、満足が得られなくなります。協調性を持って、熱心に楽しく仕事ができるのは、この第5チャクラが活性化している証拠です。
集中力にかける・考えがまとまらない
第6チャクラの第三の目が損なわれている可能性があります。スピリチュアルな世界に通じるこのチャクラは、精神を統一させ、集中力とインスピレーションを持って何事も成すことが可能です。
うつ病、慢性疲労、周囲の音や光に過敏になる
すべての肉体、精神を統一し、霊性にかかわる第7チャクラが滞ると、全身の疲労がやってきます。原因のわからない精神の不調、うつ病、そして霊的なことに敏感になってしまうことがあります。
自分が今不調や悩みに苦しんでいるところが、あなたの今弱っているチャクラかもしれません。チャクラを開くための方法を、別の機会にご紹介しますので、思い当たるチャクラの項目を見てみてください。