普段はとても仲がいい友人なのに、旅先では毎回ケンカになる、ということはありませんか？もっとも、すぐに仲直りするパターンも多いのですが。それでも、旅はできるだけ平和にノートラブルで楽しみたいもの。一緒に旅をする相手の星座によって、心がけたいことを挙げてみました。
相手が牡羊座・獅子座・蠍座なら「こちらが仕切りすぎない」
勝気でしっかり者の性格ゆえ、自分がリーダーシップを取りたがります。牡羊座や獅子座は全般においてその傾向、蠍座は友人など近い関係の人にそういった面が出やすいようです。行き先や細かいスケジュールを決めて、自分でひたすら手配。周囲の人はそれを横から手伝う、または黙って着いていくというパターンが、向こうにしてはやりやすいのです。こちらはあまりでしゃばりすぎないほうがいいかもしれません。「楽しいプランを組んでくれてありがとう」と感謝の言葉を述べましょう。
相手が牡牛座・天秤座・山羊座なら「協調性を忘れない」
一緒にいる人にわりと気を遣うタイプなので、逆に相手のささいな行動が気になることがあります。ツインルームに泊まるとき、どちらが先にお風呂に入るかなど、小さなことで遠慮したり、いちいち相談したりするかもしれません。それを「細かい」「面倒くさい」と思わないことです。突発的な事態に強くない傾向もあるので、現地での行き先やスケジュールについては、事前の計画通り進めるほうが無難かもしれません。方向転換するときは、相手の気持ちをしっかり確かめましょう。
相手が双子座・射手座・水瓶座なら「あまりベッタリしない」
自由を愛する人たちで、それが個人主義的な面となってあらわれることもあります。「せっかく一緒に旅をするのだから、楽しい時間を共有したい」と考えるとは限りません。行き帰りの電車や飛行機は一緒でも、現地では「一人で好きな場所に行きたい」と考えているかもしれません。相手が旅先でどの程度友人と一緒に行動したいタイプか、把握しておくことです。また、少々勝手な行動が目についても「悪気はない」と考えるとラクです。
相手が蟹座・乙女座・魚座なら「メンタル面にも配慮を」
デリケートな面があるので、旅先では普段より気分のアップダウンが激しいかもしれません。感動のあまりテンションが高まるならいいのですが、逆に落ち込むこともあります。観光スポットやレストランが期待はずれだったというパターン以外に、同行者の態度に傷つくこともあるのです。もし、不愉快そうな表情をしていたら、さりげなく機嫌をうかがってみるのもアリです。愚痴が出てきたら、少しガマンして聞き役になってあげましょう。
旅は非日常な時間を楽しめます。でも、隣に日頃から知っている人がいたら、その気分が若干薄れます。それが苦手な人は一人旅を好むのだと思います。とはいえ、旅先で得る感動を友人と分かち合うのはやはりいいもの。旅のパートナーへの思いやりを忘れたくないですね。
