• 12星座
  • 恋愛
  • 相性
どうして辛い思いばかり?

スクエアな2人の相性の悪さを解消する方法

「気になる相手なのにどうもアプローチしづらい」「好きなのにケンカばかりしてしまう」と、恋する相手との相性の悪さに泣きたくなるときがあります。12星座でよく言われる相性の悪い関係として、「スクエアの関係」が挙げられます。黄道の12星座は牡羊座、牡牛座、双子座と順番に進み、最後の魚座までいくと、また牡羊座に戻ります。自分の星座も含めて数えて、左右4番目に位置する星座がいわゆるスクエアの関係です。この相手とは行動の仕方が比較的似ているのに、内面の感情や感性が違います。一見、合いそうに思えても、しっくりこない関係になりがちです。そこで星座別に相性の悪さを解消する方法を紹介します。

行動力があるのはいいけれど……「牡羊座×蟹座」「蟹座×天秤座」「天秤座×山羊座」「山羊座×牡羊座」

この4星座は活発で常に何かして動いていたいタイプです。行動力があり、あちこちにデートに出かけるなど楽しい時間を過ごせるカップルです。反面、動くことが信条なので、常に物事を自分が動かしていたい面があります。そんな二人がイニシアチブをとりたがって一度ぶつかると、お互いが譲らないバトル状態に突入。どちらが悪いというより、役割分担がしづらいのです。そして、牡羊座や蟹座は物事の決定に好き嫌いなどの感情が入り、天秤座や山羊座は計算が入ります。そこでもまたズレが生じます。「自分があれこれ決めたいように、相手もそう思っている。譲り合うことが大事」と考えましょう。

一度ヘソを曲げたらテコでも動かない……「牡牛座×獅子座」「獅子座×蠍座」「蠍座×水瓶座」「水瓶座×牡牛座」

この4星座はたとえ頭の回転がよくても、それほどテキパキ動くタイプではありません。行動は能動的というより受け身です。恋愛のスタートもスローモーでお互い「じれったい」と思いつつ、なかなか踏み出しません。それでもなんとか付き合いはじめたら、じっくり誠実に愛を育もうとするでしょう。安定感がありそうです。ただし、動かないという性質が融通のきかないガンコさとなってあらわれることがあります。ケンカをしたら意地でも頭を下げません。大きなトラブルなら仕方ないのですが、ささいなことにまでその態度だと、いつか見切りをつけられそうです。「負けるが勝ち」くらいの余裕を持ちましょう。

二人とも糸の切れた凧……「双子座×乙女座」「乙女座×射手座」「射手座×魚座」「魚座×双子座」

やりたいことや行きたい場所があっても、相手や周りに合わせて柔軟に行動を変えられる人たちです。相手に合わせる性質で、恋愛がスムーズに進展しますが、恋人以外の人とも接点ができがちです。そこでハッキリと「ノー」を言えるならいいのですが、つい調子に乗って軽くお付き合いしてしまうこともあります。また柔軟さが優柔不断な態度につながることも。平和な時間を過ごせても、どこか薄っぺらい関係になりそうです。一緒にいる時間をできるだけふやしましょう。行動を重ねるだけでなく、じっくり真面目な話をすることも忘れずに。相手が不誠実な態度をとったときは、きちんと叱ることです。


「自分と似た行動をするのに、何かが違う」と思いがちなスクエアの関係です。相手の気持ちが理解できず戸惑うことがあるかもしれません。以心伝心な「ツーカー」の関係を期待するのではなく、言葉でしっかり自分の思いを伝えたほうがよさそうです。

© 恋愛占いPlus+

おすすめページ