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四柱推命で適職を知る!

第4回 「食神」篇~食神に該当する人の適職~

あなたは自分の適職について興味はありますか?今の仕事に割と満足しているという人は多いかもしれませんが、もっと伸ばしたいところがあったり、未知なる分野に挑戦したいという気持ちがあったりするのではないでしょうか。そんなときには、四柱推命で自分の適職を知ることは、大きなヒントになるでしょう。

特に四柱推命では、ある星を見て適職を判断するのが一般的です。それは、月柱の天干変通星。そこで今回は、この月柱の天干変通星のうち、「食神」に該当する人の適職と、同じ芸能人について見ていきましょう。

命式を出して「月柱の天干変通星」をチェックしてみよう

四柱推命で適職を知るには、さまざまな方法があります。その中でも一般的なのが、「月柱の天干変通星」から判断する方法です。「月柱の天干変通星」を知るには、まず「命式」と呼ばれる、自分の出生図のようなものを出す必要があります。命式には、「月柱の天干変通星」だけでなく、年柱や日柱、時柱を含めた4つの柱と、十干・十二支、変通星などが記載されています。

この命式を出すには、自動で計算してくれるものを使うのが早いです。

例えば、Googleで、「四柱推命 命式 無料」「四柱推命 命式 自動」などのキーワード検索を行い、出てくるホームページのうち、無料で命式を自動計算して出してくれるところを利用しましょう。

命式を出したら、月柱の天干変通星の部分をチェックしてみてください。「比肩、劫財・敗財、食神、傷官、偏財、正財、偏官、正官、偏印、印綬」のいずれかが記載されているでしょう。これであなたの適職を見ることができます。

月柱の天干変通星が「食神」の人の適職

今回は、「食神」の人の適職や働き方の特徴を見ていきます。食神の仕事といえば、飲食業・接客業です。人当たりが良いので、店に訪れるお客さんや、会社の顧客は非常に好印象を持ちます。芸能人にも向いているでしょう。とはいえ、必ずしも華やかな場所に勤めるというわけではなく、普通の会社員でも問題はなさそうです。

もともと、食神とは、衣食住にまつわることなら、一生困らないという恵まれた星。どちらかといえば、独立して金儲けということからは正反対なのです。むしろ、組織に属して、堅実に仕事をこなすほうが向いています。とはいえ、人当たりが良いので、デスクワークに限らず、人と積極的にコミュニケーションをとることができる立場であれば、その能力をフルで発揮できるでしょう。感情の表現がとてもうまいので、芸術家にも適しています。とにかく、この食神の人は、人を楽しませるのに長けているのです。具体的な職業でいえば、飲食業、サービス業、住宅に関連した職業、芸能人、芸術家、会社員などに向いています。

月柱の天干変通星が「食神」の芸能人って?

月柱の天干変通星が、「食神」の例を具体的に見てみましょう。芸能人の例を参考にすると、わかりやすいです。

月柱の天干変通星が食神の芸能人には、V6の岡田准一さんがいます。岡田さんは芸能界の中でも誰からも愛されていると評判。このことから、人とのコミュニケーションが上手で、恵まれていることがわかりますね。また岡田さんは、格闘技や乗馬、ギター、登山、ロッククライミングなど、非常に多趣味だといわれています。アイドルグループでの活動だけでなく、俳優としても活躍していますが、感情を上手に表現できるので、活躍の場が増えていると言えそうです。

そもそも、アイドルになったということ自体、食神としての愛され体質は持っている証拠かもしれません。ですが、岡田さんはあまり独立して突っ走るタイプではなさそうなのも、食神らしいところがあります。リーダーというよりは、組織に属して自分の持ち前の才能をフルで発揮しながら、世の中をうまくわたっていくところがあるのではないでしょうか。

飲食関連については、岡田さんは料理が好きだそう。以前、料理番組にゲスト出演したときは、「実は料理好き」な面が披露されたようです。これも食神らしいところといえそうですね。


いかがでしたか?食神を適職に持つ人は、ぜひこれらの結果を参考に、自分がより輝ける職業を見つけてみてください。

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