カレと何度かふたりっきりで遊んで「いい感じかな？」って思ったのに、何故かスーッと距離を置かれてしまい、そのままフェードアウト、自然消滅……。「なんで！？私の何がいけなかった！？」そんな自問自答を思わず繰り返してしまう恋愛不発パターンって時々ありますよね。実は男って意外とデート中の会話で女子に萎えていることが多いんです。あなたはもしかしたら、その時「萎えトーク」を炸裂させてしまったのかもしれませんよ。
萎えトークその１受け身すぎ
カレがせっかく場を盛り上げようと何か話題を提供して、必死で頑張っているのに、あなたは「そうなんだ」「そっか」なんて相槌を打って、それでおしまい。そんな相手と話して楽しい人なんていません。おしとやかな女性は好まれますが、受け身すぎるのはアウト。あなたが相槌だけ打って話の流れを滞らせるたび、カレは（どうしよう？面白くなかったかな？）とか（次の話題何にしよう？）とか真剣に悩んで、最終的に疲れてしまうのです。会話はキャッチボール。カレが何か話題を振ったら相槌で終わらせず、ちゃんとボールを返すようにしましょう。カレの話題を自分なりに解釈「それってこういうことだよね」とか「わかる、私もこういう風に思う」なんて自分の言葉で言い直すだけで、トークの印象はグッと上がりますよ。
萎えトークその２説明させすぎ
カレの話を聞きたい一心で何でもかんでも質問してしまうあなた。もしそれが本当に興味のある話題だったらカレは喜んで説明してくれるでしょう。だけど、あなたがただ楽に会話したいというだけの理由で「これってなあに？」「これってどういうの？」なんて聞いてばかりだと、カレはそのうち「あ～もう説明すんのめんどくせえ！」と感じていくでしょう。あなたがその話題について本当に興味があるか、それともただ何となく質問しているだけかは、あなたが思っているよりだいぶバレバレです。確かになにかしら質問すればカレはそれについて説明してくれるでしょうけど、それはカレに強制的に話させているようなものですから、本当に聞きたいことだけ質問するようにしましょうね。
萎えトークその３人の悪口言いすぎ
その場にいない誰かの悪口って、実際すごく盛り上がりますよね。「あいつのこういうとこがダメ！」「わかる！」なんていうトークは、女子会の定番とも言える話題です。でも、男の前ではそういうノリは少しだけ抑え目にした方がいいかもしれません。もし、あなたが女子会トークのノリでその場にいない誰かの駄目出しばかりしていたら、彼は（こいつ、俺のいないところで俺のこともこう言ってるのかも……）なんて思って、あなたを警戒してしまうでしょう。職場の同僚や、共通の知人、元カレなどの悪口は抑え目に。カレの方からそういう話題を振ってきたとしても「ほんと？」「そうなんだ」なんて相槌を打つに留めたほうが無難ですよ。
萎えトークその４知らない人の話しすぎ
「この前ね、友達のA子と会ってね、その時、あっA子は中学の同級生で、なんかB君と付き合ってたんだけど、ラブラブだと思ってたら最近別れたらしくて、それで別れた理由がC美って女と……」なんてトーク、カレの前で延々したことありませんか。こういうトークって、話しているあなたは一方的に楽しいかもしれませんが、カレがそのA子やB君、C美と面識がなかった場合、まったく意味が通じませんし、どう返していいかも分かりませんよね。お互い共通の知人じゃない人の話はあまり長々とされても困るもの。お父さんやお母さん、兄弟姉妹の話なんかも同様です。多少だったら構いませんが長々とするのはNG。きっとカレはニコニコしながら聞いてくれるでしょうけど、内心ビミョーな気持ちになっていますよ。せめてちゃんとカレにも分かる人の話をしましょう。
萎えトークその５昔遊んでた話しすぎ
カレとサシ飲みして、酔いが回って盛り上がっていくうちに、だんだん話が下ネタトークに……。その夜の展開がどうなるか決まるアツいひと時です。でも、手を出して欲しい一心で「昔遊んでた話」をし過ぎて、ドン引きされたり、一夜の遊び相手で終わったりするのは最悪のパターンと言えるでしょう。下ネタトーク自体は問題ありませんが、話が具体的になると男は途端に萎えるものです。過去に誰かと遊びで関係を持ったことがあったとしても「そんなこともあった」程度に留めて下さい。誰と寝たとか、どんなプレイをしたとか、そういう具体的なことは言っちゃダメです。もう経験人数自体を半額くらいにして言った方が賢明ですね。合コンで持ち帰られた男の話とか、既婚者と付き合った話とか、そういうのは絶対に厳禁です！
どうでしたか？もし思い当たる節があったら反省！次回からはなるべく控えて下さいね。
