女子もアラサーにもなると、同年代の男子はみんな結婚したり子供を作ったりして、残ってる人はイマイチの訳あり物件ばっかり……。そんな状況に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。そんな方に向けて、今回は「年下男子をゲットする」という部分に照準を定め、年下男子になつかれるために踏まえておくべきことを3つほどピックアップしてみました。ぜひチェックしてみて下さい。男は意外と年上女子に弱いんです!
ポイント1何でも話せる雰囲気作り
男子はみんな見栄っ張り。「自分はこんなところがすごい」「自分はこんなに個性的」ということをアピールしたがるものです。特に若い男子はその傾向が顕著であると言えるでしょう。そんな男子のトークを聞いてあげて、「すごいね」「変わってるね」と認めてあげるだけで、男子はたちまちあなたに好意を抱くようになります。くれぐれも「それって普通だよ」とか「みんなそうだから」とかいう台詞は禁物。ちょっとイタい感じがしても、そこは若さゆえと許してあげましょう。あなたが包容力を見せて、何でも話せる年上のお姉さんポジションに落ちつくことができれば、男子は自然と心を開き、「もっと会いたい」とアプローチを仕掛けてくるようになりますよ。
ポイント2リードされてあげる心配り
年下と言っても男子ですから、「自分がリードしなきゃ」という意識は必ずあります。例えばあなたと二人で遊ぼうとしたら、彼は食事するお店を決めたり、プランを決めたりしたがるでしょう。もしかしたら、あなたはそれよりいいお店を知っていたり、もっと楽しい場所を知っているかもしれません。でも、そこで「それよりこっちにしない?」とか「こっちの方が楽しいよ」なんて言っては駄目。彼はプライドを傷つけられ、あなたと一緒に遊ぶことに対して臆病になってしまいます。ここは彼のちょっとつたないデートプランを受け入れ、精一杯楽しんであげましょう。あえて「かよわい女性」の面を見せるのはとても大事です。そういう風にすることで、彼はあなたと接する自分に自信をつけ、あなたをまたデートに誘うようになります。
ポイント3時には厳しく、その後優しく
若さゆえの甘さ、詰めの甘さが垣間見えたら、時にはハッキリ指摘してあげるのも大事です。何でも受け入れてばかりでは彼はあなたのことを「ちょろい女」だと感じて、なめてかかってくるようになるでしょう。そうならないように、言うことは言うのが大事です。ただし感情的になるのはNG。あなたがヒステリックに彼を叱責すれば、彼は委縮したり、いじけたり、逆ギレしたりするしかなくなってしまいます。あくまで冷静に、人生の先輩として「個人的にはこう思うんだけどな……」くらいのトーンに抑えましょう。また何か意見を言ったあとは必ず彼の一面を褒めて終わること。言いっ放しだと彼の心の中にモヤモヤした気分が残ってしまいます。例えば彼の至らない面を指摘して、それに彼が理解を示してくれたら、その理解力や柔軟な態度を「すごいね」と褒めてあげましょう。そうすることで、彼はあなたを人生の先輩として敬いながら、恋心をグングン膨らませていくでしょう。
他にもさまざまなポイントがありますが、大体の年下男子に対して有効なのはこの3つ。ようは彼が甘えられるように包容力を見せてあげることが大事です。「男はみんなマザコン」なんて言いますが、実際、女性に対して母親的な安心感や包容力を求める男性は少なくありません。みんな「年上のお姉さん」に弱いのです。そこを理解して、ちょっとだけ自制を働かせて接するだけで、かわいい年下男子はあなたの魅力にたちまちとりつかれ、好意を抱くことになるでしょう。